西安のタクシー事情 - 基本情報｜中国旅行のチャイナエイト

西安は地下鉄が今、一本（２号線）しか走っていないから、タクシーはやっぱり一番便利な交通手段です。
西安のタクシーの色はどの会社でも一律緑色となります。車種は比亜迪（BYD）、桑塔納（サンタナ）、雪鉄龍（シトロエン）、捷達（ジェッダ）が多いです。

メーター制ですから、基本的にトラプルは少ないのです。だが、西安の町作りは碁盤の目のようになっていて、交差点が多い、また、町は城壁と外堀で囲まれているので、一方通行や左折禁止の道路が多いです。時時、往復の道は違って、遠回りの感じがします。地元の人でも、よくもめることがあります。要注意！

普段、ホテルの前やタクシー乗り場で簡単に捕らえますが、朝と晩のラッシュアワー時にはなかなかつかまらないです。また、16：00-17：00は運転手交代の時間なので、行く方向が逆だと拒否されることもよくあります。

【賃金体制】
初乗り料金は７元（１元の燃油費込）です。２キロ以降は１キロごとに1．5元が加算されます。
夜間初乗り料金（23：00-06：00）は８元（１元の燃油費込）です。２キロ以降は１キロごとに1．8元が加算されます。
走行距離は８キロ以上になった場合は１キロごとに2．25元が加算されます。
待つ時間は150秒（2．5分間）につき、0．5キロ（0．75元）が加算されます。

高速道路をご利用の場合は、別料金を乗客が払うこととなります。