桂林 お知らせ・ニュース｜中国旅行のチャイナエイト

近年、桂林と香港との往来の人数は右肩上がりで増加一方でした。その状況を受け、桂林旅遊バス運輸会社と香港の中港通運輸会社は「桂林⇔香港」直行バスの定期運行申請を出していました。
この程、広西チワン族自治区交通運輸部の許可が下り、6月18日、桂林琴潭バスターミナルにて、出発式のイベントを盛大に行い、目出度く第一便のバスを華やかに送り出しました。

当面は、1日1便　午前11:30琴潭バスターミナル発、片道料金220元での運行です。約10時間程でシンセン湾口岸に着き、ここで通関の手続きの後、中港通運輸会社のバスへ乗換え香港へ入ります。
香港では、太子（プリンスエドワード）・旺角（モンコック）・佐敦（ジョーダン）・香港国際空港の4個所の停留所を利用できます。

桂林へ来訪する交通手段の選択肢が増えるのはとても嬉しいことです。
さらにさらに増便へ繋がるよう期待します。

最近、街角で‘交通ルールを遵守しよう！違反すると罰金!!’と書かれた看板をよく目にします。

今年、7月1日より「交通信号違反は罰金」の新制度が実施されます。
歩行者は10元、自転車と電動バイクなどの非機動車は50元の罰金が科せられます。

中国の都市は、既に先進国と同じ車社会へ入っています。
しかし、交通ルールに対する国民の意識は、以前の自転車時代のままです。多くの人々は、信号機に従って道路横断する習慣が身に付いていません。
この為、交通事故の件数も増加の一途です。

今回の罰金制で、信号無視などの交通違反は減少するのでしょうか?

街中に、信号機の在る交差点は無数にあり、その全てに警察官を配置することは困難です。

「急がば回れ」の諺どおり、子供達へ‘交通ルールを守る大切さ’を学校教育の中で教えて行くことが、時間は掛かっても、国民1人1人の自覚向上への道ではないでしょうか。

今年より「広西特色名鎮名村」制度が始まりました。
その第一回目に認定された鎮・村は、広西省全体で13個所でした。
その内、桂林地区からは、陽朔県興坪鎮・龍勝県龍脊村・秀峰区魯家村・平楽県大塘口村の1鎮3村の4個所もの認定を受けました。

「広西特色名鎮名村」とは、生態（農業）・旅遊・文化・工貿型名鎮名村の四部門があります。
興坪鎮・龍脊村・魯家村は特色旅遊部門で、大塘口村は特色生態（農業）部門での認定となりました。
興坪鎮の風景と龍脊村の棚田とは、すでに定評のあるものですが、これを機会に、なお一層の環境整備を受け、新しい魅力を掘りおこし、さらに特色ある名鎮・名村へとなるよう期待はふくらみます。

　この旅は修学旅行類に属し、サッカーを学び、体験～！桂林の魅力スポットを知って感じるため、計画するプランです。http://www.china8.jp/guilin/pkgdetail/197.html

　春になり、アウトドアにはとても快適な日和になったら、美味しいイチゴ狩りに出かけよう～！ベストシーズンは3月下旬～4月下旬、甘酸っぱい美味しい桂林産のイチゴが待っています～!!!
　イチゴ園は桂林市内から20キロメートルを離れ、大虚古鎮に位置しています。広大な敷地に実るイチゴを目当てに、毎年多くの観光客が訪れます。

桂林市内観光＆イチゴ狩りツアーhttp://www.china8.jp/guilin/opdetail/70.html

　3月になり、桂林は雨季に入る。重慶の霧、上海の夜景、桂林の雨と言われているように、雨の桂林にはまた格別な風情があります。雨に煙った墨絵のような景色はまるで一幅の絵のようです。山紫水明の桂林は晴れても雨でも楽しめる観光地です。

　陽朔水上のショー・印象劉三姉は2013年01月14日−2013年02月12日休演となります。2013年02月13日に再開します。