＜クチャ現地発＞キジル石窟とスバシ古城へ行こう！専用車チャーター（日帰り！）☆日本語ガイド付き☆ - クチコミ｜中国旅行のチャイナエイト

2015年8月にクチャに観光に行ってきました。気候は猛暑の東京よりは少し涼しい気候でした。
ツアーは日本語ガイドを依頼し、9:00にホテルロビーで待合わせすぐに対面ができました。ガイドの方は日本人の案内になれているらしく、こつをつかんで対話してくれます。
ルートは、スバシ故城→キジル千仏洞→クズルガハ烽火台の順でいきました。すべて車での移動です。いずれの場所も、クチャ市内からは車で30分～１時間程度かかる場所になります。路線バスなどなく、広大な岩や砂場の中の一地区という印象です。
スバシ故城とクズルガハ烽火台は崩れかかった過去の建築物で、歴史的知識とセットで見学することになります。その点、ガイドさんの雑学はかなり参考になります。ちなみに、その２か所は観光客が非常にすくなく、わりと自由に見学できます。（入場料はその場で払います。）
キジル千仏洞は、仏教壁画がいまでも残る石窟です。見物しがいもあり、観光客も多いです。ツアーバスが数台止まっていました。石窟の中を見物するためには、そのキジル千仏洞の専属のガイドを頼みます。(年齢の若いガイドが多いですが、ちゃんと説明しているようです。)その専属ガイドが鍵の束をもっていって、石窟を１部屋ずつ解錠しながら、案内していきます。オプションで日本語ガイドを頼むことができます。ただし、日本語ガイドがその日当番であれば、の話ですが。）壁画を見るだけでは楽しめない可能性があるので、日本語ガイドを依頼したら、いらっしゃいました。その日本語ガイドの方に説明していただきました。その日本語ガイドは日本語はたどたどしいのですが、観光対象の説明となると、仏教用語をまじえ、非常に満足いく説明をしてくれました。さすがはプロのガイドです。
観光地をまわる途中に、もうひとつの観光地である、「塩水渓谷」も通ります。塩水渓谷とは、ほとんど水が流れない川みたいなものです。ガイドさんは「本当のシルクロード」だと言っていました。
以上、ガイドさんがスムーズに手引きしていただいたので、クチャ観光を楽しむことができました。