食事レポート |
新食の街「尚水美食街」現る!! |
更新日:2019年05月24日 |
2012年4月、ここ桂林にも新しい〝食の街〟を作りたいと、上海豫園・成都錦里などを手本として、この〝尚水美食街〟は発足しました。 |
ニーハオ!ようこそ~チャイナエイトへ~!
桂林には、食の店は米粉店を始めとして本格中国料理店まで、無数というほど多数の店が存在しています。
しかし不思議なことに今まで桂林では、食の店のみが集った横丁や小路はありませんでした。
そこに、特徴ある店や個性的な店を多数集め、新しい食のストリートが出現しました。
撮影日:2013年5月1日
撮影場所:広西省桂林市 正陽歩行街にある尚水美食街
ここ「尚水美食街」には、屋台の串焼・小吃店・飲物スタンド・フランス菓子店・各種食事店など約60店もの小店が、狭い路地に犇めき合い、〝これぞ中国〟との雰囲気を醸しだしています。
1年を経過した現在、なかなかの賑いで、事務所へ問い合わせてみると、平日でも約3000人、土・日はその2倍もの利用があるとのことです。
私が祭日であったメーデーの日に行ってみると、この小路は身動きできないほどの人ごみで、軽く1万人を越えるお客さんが利用されたのではと……
来場者は、おそらくこの数倍にもなっていることでしょう。
初年度は、この様に順調なすべり出しで、企画立案者の方々は、さぞや鼻が高いことだと思います。
この街は、ファッションとお土産屋と食の店を中心に構成された、歩行者専用の〝正陽歩行街〟の中程に在り、歩行街一帯は市民は元より観光客も大勢い集まり、通りのカフェで憩う西洋人も多く見かけます。
しかし以前に比べ、この正陽の通りから薄汚れた印象を強く受けます。
「尚水美食街」の〝これぞ中国的食の小路〟の雰囲気を大切にしつつ、正陽の本通りを含めたこの地域一帯を、美しく清潔な街にして貰いたいと願います。
中国国内は元より、諸外国からの多くの訪問客をお迎えする〝桂林〟での食の街は、旧時代のものでなく、先進諸国と同じ水準の美しく清潔で美味しい街を目指してほしいと期待します。
この桂林の「尚水美食街」から、新時代の食の街の在り方を発信して貰いたく思います。
そうなればきっと、上海豫園・成都錦里や中国各地の食の関係者より、見学や問合せが相次ぐようになるかもしれません。
夢は膨らみ、我が〝食の街〟の未来を色々と想い描いてしまいます。
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