ご利用日:2016年05月19日
昨日、予定時刻より早く重慶空港に戻りました。今回の旅行では、当方のわがままをたくさん聞いて頂きありがとうございました。
初日の19日に家内が少し体調を崩しましたが、これは前日まで何かと忙しくしていたためと思います。歳をとっているのですから、旅行前の体調管理にも気をつけなければなりません。今後のための良い経験になりました。初日午後3時から翌朝まで寝てからは家内の体調も戻り、麗江・シャングリアでも高山病にもならず楽しく過ごすことが出来ました。雨で玉龍雪山が近くから見えなかったのが残念ですが、これは自然現象ですから仕方ありません。その他も曇り一時雨でしたが、最終日は見事に晴れて、あこがれていたナパ海から遠く雪山を見ることが出来ました。
ガイドさんも、楊さんは大理の事にとても詳しくて、渡した「食べたいものリスト」のすべてを一泊の間に食べることが出来ました。2日目の昼には普段観光客の行かない美味しい麺屋さんに連れて行っていただき、麺の美味しさだけでなく現地の方との交流も楽しみました。
和さんには長い時間お世話になりました。虎跳峡では心配してわざわざ下までついてきて頂きました。その他、家内の体調・体力に合わせて、日程では大分わがままを言わせて頂きました。食べ物についてもわがまま言い放題だったので、和さんも大分苦労されたのではと思います。この地方の食品の味が私達に合っていることもあるのでしょうが、いままでの中国内の旅行で一番食事が楽しめました。家内は「もう重慶は嫌だ。こっちに住みたい。」と言い出す始末です。
私にとっては、和さんからナシ族の生活や考え方を大分詳しく教えていただいたのが一番興味深かったです。それと興味深かったのはトンパ文字。最初は古城の中の店の看板を見て面白がっていたのですが、見学途中で偶然トンパ文字の辞典を見つけて購入、今日もそれを見て楽しんでいました。
運転手の代さんにも長時間お世話になりました。安全運転で安心して乗っていられました。
機会がありましたら、皆様へのお礼の意をお伝えください。