【西寧発】　西寧１日観光 青海湖 - 基本情報｜中国旅行のチャイナエイト

【お出迎え】

ご宿泊のホテルまでお出迎えに上がります。

ホテル青海湖へ

【青海湖】

青海湖見学

青海湖は中国最大の内陸湖で、また最大の塩水湖でもある。湖面の面積は4,456平方キロ、湖周は360キロある。平均水深は19mで、最深部では28mに達する。湖面の海抜は3,260mで、西寧の海抜より1,000mも高い。

青海湖は古代「西海」、「鮮水」、「「鮮海」と呼ばれ、また卑禾族の牧草地だったことから「卑禾羌海」とも呼ばれていた。漢代には「仙海」と呼ぶ記載もあり、魏晋南北朝時代頃より「青海」と呼ばれるようになった。チベット語では「錯温波（ツォ・ゴンボ）」（=青い湖）と呼ばれ、モンゴル語では「ココノール（庫庫諾爾）」（青い海洋）と呼ばれている。欧米ではモンゴル語のココノールの名で知られている。

※観光時間約４時間

【鳥島】

鳥島は青海湖の北西部にあり、長さ約150m、幅約150m。十万羽余りの渡り鳥が生息し、「鳥の世界、鳥の王国」といわれている。

毎年4月には、中国の南方地域や東南アジアなど各地から鴎や白鳥、鶴、希少な黒頚鶴など十数種類の渡り鳥が繁殖のためにここを訪れ、秋になるとその年に生まれた若鳥たちを連れて南に帰っていく。

※観光時間約1時間

鳥島海心山へ

【昼食】

昼食には青海の郷土料理をお楽しみ下さい。

【海心山】

海心山は仙山とも呼ばれ、青海湖の中心から南寄りのところにある。鳥島からは25キロの距離。青海湖の中に突き出た花崗岩でできた島。長さ1キロ、幅約600m、湖面から山頂までの高さは77m。湖水の侵食を受けて、島の周囲は切り立った崖になっている。南側は岩肌が露出して険しい崖になっていて、北側、東側、西側はなだらかな砂地になっている。島は大部分が土に覆われていて、面積の50パーセントには植物が生えている。島の崖や石ころの多い湖辺には鳥類が集まって生息している。

※観光時間約１時間

【お見送り】

ご宿泊のホテルまでお見送り。ごゆっくりお休み下さい