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上手に中国の現地通貨を入手しよう |
役立ち度: | (5票) | 更新日:2014年07月25日 |
中国の現地通貨を入手するには、何が一番安全かつお得な方法でしょうか。 カードから卸すと現金持ち込み、銀行窓口と市内両替所、まさかダフ屋まで、迷ったことがありますか。 |
こんにちは。チャイナエイトです。
海外旅行の際に悩ましい問題の一つ、現地通貨をどのように調達するかについて、紹介させて頂きます。
今の中国では、いたる所でクレジットカードが使えます。カードで決済ができのなら、極力カードで払ったほうが得でしょう。
ただ、海外でよっぽど信頼できそうな所ではなければ、カードを出すのが不安な心配があると存じます。
やはり、現金を持ち歩く必要があります。
中国元を調達する方法は主に3つです。
一つはクレジットカードのキャッシング機能を利用する方法です。キャッシング機能の利用で金利がかかると思いますが、現金で日本円を中国元に両替する際には為替手数料や両替手数料がかかるより、お安くなることがあります。
もう一つは国際キャッシュカードを使うことです。
中国の都市部では、至るところに「PLUS」のマークがついているATMを目にすることができますので、そこから日本円で預けた自分のお金を中国元で下ろすことができます。もちろん、そのたびごとに手数料がかかってしまいます。
肝心は現金で日本円から直接現地通貨に換えるという方法です。
どこで両替すれば得でしょう。
まずは空港の両替所がNGです。
中国各地の空港到着ロビーに、銀行営業所や両替窓口がありますが、「最も不利なレート」で両替されます。やはりその国に入って、どうしてもすぐに現金のほしい人を狙うサービスではないでしょうか。
次に、市内銀行窓口も「普通に悪い」です。
大手金融機関がまだほとんど国有化の中国では、銀行のサービスもそこそこで、列が並びます。せっかく観光に来られるのに、換金するには、半日かかってしまったら、台無しです。
まさか、銀行での両替も「サービス料」や「手数料」がかかります。多額な両替ではなければ、わざわざ長蛇の列に並んで、銀行で両替する必要がないです。
すべての銀行ではありませんが、外に、あるいは待合室に「ヤミ両替」屋がいます。気のいいおじちゃんやおばちゃんがほとんどです。厳密に言えば、違法です。銀行の毎日のレートをチェックして、銀行よりすこし高めのレートで交換してくれます。ATMの前で直接相手の口座からお金を引き出してもらえば、偽札の心配が減ります。
実は、やはり「ホテルフロントの両替」がオススメです。
お泊りになるホテルのサービスの一つとして、フロントでは両替してくれます。
他の国と違って、中国のホテルでの両替レートは基本銀行とオンナジです。フロントの両替サービスは銀行の営業所的な存在ですが、銀行と違うのは、基本「手数料不要」なんです。宿泊客へのサービスとして提供していますが、手数料がほとんど取っていません。ただ、フロントの現金調達により、1部屋に1日数万円までしか両替できな所もあります。場合によっては、フロントでも人民元がなくなっていることもあります。よって、毎日ホテルに入った時点に、少しずつ両替しておく事がコツでしょう。
以上、チャイナエイトよりお伝えしました。