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中国鉄道新幹線の座席 |
役立ち度: | (15票) | 更新日:2019年12月20日 |
話題の中国高速鉄道(新幹線)の座席種類を紹介します。2等席、1等席、商務席、食堂車の概要を紹介します。 |
こんにちは。チャイナエイトです。
今日は中国鉄道の新幹線座席の種類について紹介します。
<1>商務席
商務席と呼ばれるビジネス席の座席は車体幅に対して3列というゆったりとした並びかつ座席の前後の間隔も広い配置、しかも椅子そのものは革張りという贅沢な仕様でそしてシートを倒せば、変換可能な3タイプの様子がある。ナントほぼ水平に寝ることも出来、航空会社のCMに出ていたあのフルフラットシートそのままである。
さらにテレビモニターも付き、映画などのエンタティメントも楽しめるようでまさに航空機のサービスを意識している。もちろんパソコン電源もシートの下に入っている。
座席のリクライニングとレッグレストはフル電動となっており、肘掛下のボタンで操作する。左側にフルフラットを含めた3タイプに一押しで変換できるボタンがあり、あとは各部位ごとの調整ボタンとなっている。また服務員の呼び出しボタンもある。飲み物・スナック・スリッパ・毛布が配られる。
<2>1等席
1等席は2+2の並びである。前後座席間の距離は1.1-1.2M前後。足をまっすぐ伸ばしても問題なし。座席のリクライニングとレッグレストは手動となっており、肘掛下のボタンで操作する。
座席も柔らかい感じ、椅子の両側に手すりが設置されている。
<3>2等席
2等席は2+3の配置である。前後座席間の距離は1Mに足りない。
通路側の座席下の方充電コンセントが設置されている車両もある。価格が一番安いクラスになっているため、ほぼ満席運行が常態である。
<4>食堂車
スナックやドリンクなど、長距離運行の路線では弁当も販売している。
中国鉄道では2等席満席後に「無席」の切符も販売しているため、その乗客らは食堂車を長期占領しているの状態がほとんど。
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