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【City Walk】上海徒歩散策ツアー(外灘篇) ~賑やかな都会に隠す歴史を掘り出す~ |
満足度: | (0件) | 更新日:2019年03月14日 |
普段皆さんが上海市内観光する時必ず経由する人民広場と外灘地区はいつも大都会の感じですよね。但し、百年前の上海では全く違う雰囲気でした。今の人民広場が百年前の競馬場なんて想像できますか? |
時間 | 交通 | スケジュール内容 |
09:00 | 【集合】 地下鉄1号線・2号線・8号線「人民広場」駅11番出口集合。(地上) |
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09:05 | 【上海歴史博物館】 人民広場はかつて、租界地時代の競馬場でした。1933年に作られたイギリス式の時計台は一時的上海のランドマークになっており、建物の機能は体育宮→図書館→美術館→博物館の経緯がありました。 (ツアーは館内へご案内しませんが、ツアー終了後は興味のある方、ご自身で無料見学可能です。) |
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09:10 | 【大光明映画館】 大光明映画館には「遠東第一映画館」の美名があります。1928年今のワーナーメディアの創立者・アルバートワーナー共同出資して建てた映画館です。1933年にハンガリー人の建築家ラズロ・ヒューデックが設計して再建しました。 |
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09:15 |
【国際飯店(パークホテル)】(上海原点) 1934年に建築され、スロヴァキアの建築家ヒュデッツ・ラースローが設計したアール・デコの建築の主要な例である。22階、84m(275フィート)で1952年まではアジアで最も高いビルでした。当時上海で最も有名だった場所である上海競馬場が見晴らせる建物でした。現在上海市の原点(0キロ)がホテルのロビーに設置されています。 |
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09:20 | 【M&M’ s ワールド】 「快到碗里來!」ことはかつで上海で誰でも聞いたCMのセリフでした。そのCMの商品が世界で流行したM&M’sチョコです。世界五店目、アジア唯一のM&M’ sワールドでは、チョコだけではなく、洋服やマグカップなどM&M’ sグッズがいっぱいです。大人用の服やブランケット、スマホケースなどもたくさん置いてあります。自分のM&M’ s色を作って、ユニークなM&M’ sチョコが誕生する所ですよ。 |
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09:30 | 観光車で【南京東路】をスルー 南京東路歩行街にはいつも「チンチン」の声が聞こえますね。それは昔の路面電車の形で作った観光車です。かつでの上海競馬場への通路だった南京東路が今は完全に歩行者の天国になりました。歩行天の端から端まで、観光車で遊覧しましょう。 |
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09:45 | 【申報館】(※コーヒータイム) 1872年、茶商人だった英国人アーネスト・メジャーとその兄のドリックは字林報館の「上海新報」の人気を見て、中文の隔日新聞「申報」を発刊しました。1907年、中国人オーナーが「申報」を買い取り、日本製の印刷機を購入する改革を行い、ますます購読部数を伸ばしました。では、申報館の建物の中に潜入して、西洋料理店の「THE PRESS」で少し休憩しましょう~ |
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10:10 | 【旧共同租界工部局】 1842年の南京条約により開港した上海に、フランス租界を除いた数カ国が管理していた共同租界のある場所です。「工部局」とは、外国人達が上海で設立上海共同租界内にある最高行政機構です。実質上、上海共同租界工部局は租界の市議会と言っても過言ではありません。 |
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10:15 | 【聖三一教会】 聖三一教会は1847年建築されました旧共同租界の中心地にある教会です。その外壁は全部赤いレンガのため、「紅の礼拝堂」とも呼ばれています。最初はイギリス華僑の信者のために建てた教会です。文化大革命期間は酷く破壊され、建国後修復しました。今は礼拝時間以外立ち入り禁止です。 |
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10:25 | 【旧四行儲蓄会】 旧四行儲蓄会は上海四川路と漢口路の交差点に位置しています。「四行」といのは当時上海有名な四大銀行「大陸、中南、金城、塩業」のことです。1926年ハンガリー人の建築家ラズロ・ヒューデックが設計して建築したビルです。 |
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10:30 | 【旧大清銀行】 旧大清銀行ビルは1908年通和洋行が設計して建築したビルです。大清銀行は中国最初の国家銀行で、最初の中央銀行でした。1912年中国銀行はここで成立し、後ほど中国人寿保険や中国産物保険にも使用されていました。 |
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10:35 | 【外灘13号・税関ビル】 外灘13号・税関ビルは1927年竣工、パーマー&ターナー事務所の設計によるもので、古典主義の様式 を取り入れた近代建築として高い評価を受けた建物だそう。正門には古代ギリシアの神殿を模した美しい4本の円柱や、15分に1度鐘を響かせる直径5.3mの時計台も 見もの。かつては黄浦江を通過する船舶からの徴税を行う税関だった建物です。 |
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10:45 | 【和平飯店】(旧サッスーンハウス) アール・デコ様式で一貫している外灘のシンボルビルです。サッスーン家は20世紀初期に上海の経済と不動産業を支配したことで知られています。パーマー&ターナー事務所の最高の看板作品として名高く、1956年和平飯店として営業開始しました。 |
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10:55 | 【外白渡橋】(ガーデンブリッジ) 外白渡橋は1908年イギリス人が出資して建築した上海初の鉄製の橋です。当時の外灘公園の近くにあるため、「ガーデンブリッジ」にも呼ばれています。上海結婚写真スポット人気No.1の外白渡橋はいつでも結婚写真を撮っている若者の姿が見えます。「白」は中国語で「タダ」を意味します。外灘初の無料渡り橋ということで、「外白渡橋」と呼ばれています。 |
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11:00 | 【上海大厦】(ブロードウェイマンション) 上海大厦はブロードウェイマンションにも呼ばれてます。19階建てのアール・デコ様式建築であり、パーマー&ターナーの設計により1935年に竣工しました。 |
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11:05 | 【ロシア領事館】 外白渡橋の北側に位置し、上海市の優秀歴史建築に指定されているロシア総領事館の建物は、ドイツ人建築士であるハンス・エミル・リエブの設計、周瑞記営造廠の請負により1916年に竣工した、世紀末折衷主義を採り入れた建物です。1960年代の中ソ対立時に一時閉鎖されていましたが、1986年にソ連総領事館として再開し、現在もロシア総領事館として利用されています。 |
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11:10 | 【浦江飯店】(アスターハウス) 浦江飯店は1846年にイギリス人のMr.リチャードにより創業されたリチャーズ・ホテル・アンド・レストランとしてオープンし、1858年には上海市の外灘、虹口区の黄浦江と呉淞江(現在の蘇州河)という2本の川の合流地点、外白渡橋の北側の現在の場所に移転した。今はバックパッカーの楽園と言われるホテルです。(2019年4月現在改修閉鎖中) |
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11:20 | 【解散】 浦江飯店で解散となります。 ~~~お疲れ様でした。~~~ |
ツアー名 | 【City Walk】上海徒歩散策ツアー(外灘篇) ~賑やかな都会に隠す歴史を掘り出す~ |
ツアーコード | JPSHNOPT0244 |
催行日 | 毎日 |
最小催行人数 | 1名様より |
所要時間 | 約2時間 |
食事条件 | なし |
案内ガイド | 日本語ガイド |
お申し込み期限 | 三日前 |
お申し込み条件 | 特になし |
キャンセル条件 | 前日:50% 当日:100% |