2015/4月～5月 GW中に中国に旅行してきました。
中国旅行も中国新幹線(中国内通称:高鉄)も複数回経験しています。
今回は、上海⇔寧波を手配してもらいました。
現段階では、日本人が中国新幹線の券をとるには、当人が現地のチケット売り場にパスポートを持っていくか、代理の人にパスポートのコピーを持参してもらってチケットをとってもらうしかありません。短期旅行において、事前に券を確保するには、代理店にお願いするしか選択肢がないというのが、今置かれた立場です。
そういう条件において、あまり悩まずに、券を確保するためにWebから依頼したのが今回です。
受取方法は営業所受取にしました。単純にコスト重視の上での選択です。
上海虹橋空港に到着して出口をでてから、地下鉄を乗り継いで(１回乗り換え)、営業所の窓口まで１時間弱かかります。なお、営業所のある「英雄大厦」がちょっと奥まったところにあり、さらに、営業所がその１６階というのが、少なからず難事でもありました。とはいえ、アクセスについてはホームページのマップ通りです。
営業所から、新幹線の駅の上海虹橋駅は、実は上海虹橋空港の隣で、また戻ることになりますが、地下鉄を乗り継いで１時間弱かけて、新幹線の駅まで行きました。
中国新幹線は時間も正確で、電光掲示板に次の駅が表示されるので、乗り過ごす心配はありません。乗り心地は、日本の新幹線と大差ありません。多少、乗客の携帯電話がうるさい、ということもありますが、それは中国の日常風景なので、そのうちわずらわしくなくなると思います。
添付のファイルは、上海虹橋駅でのチケット売り場の風景です。混んでいますが、これも中国の日常風景です。中国の新幹線の需要は高く、行ってその場で、その次の便の券を確保するのは難しいのでは、と思います。