【City Walk】上海徒歩散策ツアー（夜行篇）　～夜の上海をゆっくり鑑賞しましょう～ - 基本情報｜中国旅行のチャイナエイト

【集合】
花園飯店（オークラガーデンホテル）集合。
住所：黄浦区茂名南路58号
アクセス：地下鉄1号線・10号線・12号線「陝西南路駅」3番出口から徒歩5分

【花園飯店（オークラガーデンホテル）】
上海の「オークラ花園飯店」は、上海に数あるホテルの中でも老舗として有名です。1926年フランス租界地の中心にフランス 人の社交の場「フランス倶楽部」として誕生したホテルです。このホテルの低層階は重厚で伝統的な欧風建築と客室の高層ビ ルは現代建築。この2つの全く異なる建築の組み合わせがこのホテルの魅力。

【錦江飯店】
上海の老舗ホテルの一つとして名高い錦江飯店は中国語の教科書にもよく登場するので、行ったことがなくても名前をしっている方は多いはず。毛沢東や周恩来、鄧小平などが利用しているほか、ニクソンやレーガンなど各国の国家首脳もこのホテルを訪れたことがあります。

【蘭心大劇院】
中国の開港とともに、外国の伝教士や華僑達が中国に押し込んで、上海が主な集まり場所になりました。上海でも西方の芝居を楽しめるように1866年上海初めての洋式劇院・蘭心大劇院が誕生しました。19世紀中盤に最初に建てられました劇院が火事に遭い、1930年に現在の場所に再建されました。

【久久滴水洞】
滴水洞は上海現地でも相当有名な湖南料理の名店舗です。辛い料理が苦手な日本人や外国観光客達の中も大人気のここがいつも長い行列で並んでいます。

【蘭心餐庁&茂隆餐庁】
上海お婆ちゃん20年以上営業している大人気の家庭料理店です。座席数が20も行かない小店のものの、お母さんの味を愛している上海人若者が毎日2－3時間並んでも食べたい店です。ほら、店の前にたくさん上海人の若者が並んでいます。

【マーラービラ】
現在マーラー別荘は中国国内唯一の一類近代保護建造物をリニューアルしたホテルであり、上海初のブティックホテルとして営業している。微妙に色合いの違う赤レンガをモザイク上に嵌め込み、されに一段ごとに黄・青・赤のカラフルなレンガで装飾した大屋敷。このお城の落成は1936年、父親が娘の夢を叶うための結果です。

【巨鹿路】
巨鹿路は上海黄浦区と静安区にある道、全長2290メートル。1907年フランス租界が修造した道です。最初の名前が巨籁達路 （Rue Ratard）で、1966年今の巨鹿路に改名しました。今は隠れ家の喫茶店やパン屋があるグルメファッション地になっています 。

【富民路＆POLO】
富民路はその名前通り金持ち達が集まる場所です。ここには百年前上海最大暴力団の幹部や上海最大の実業家の旧宅がいくつもあります。僅か600メートルの道ですが、ここの建物はほぼ全部百年以上の歴史を持っています。そしてこの道には80年以上の歴史があるレストラン・POLOの所在地です。店内は全部欧風の家具で、ありのままの上海の味が残っています。

【田漢銅像】
田漢は中国近代文芸活動家、中国現代芝居の源の一人である。彼の作った曲「万里長城」の一段目は中国国歌「義勇軍進行曲」の歌詞になりました。かつで日本に留学した経験もありますが、留学時代の彼は「中国現代劇のスター」と名乗りました。彼の上海故居がこの銅像の近くにあります。

【正教会】
新楽路にあるこの正教会も「新楽路教会」と呼ばれております。1932年正教会上海主教が上海にいる信者とベラルーシ人に募金して建てた教会です。典型的なロシア正教風の建築で、1988年修復しました。

【新楽路】
新楽路は旧フランス租界にある500メートルも満たない短い道ですが、プラタナス影に隠れている建物が面白いです。旧フランス租界の裏世界のボス・杜月笙の旧宅や道側に止っている高級車などは、この道の歴史深さを示されています。そしてこの道に満ちているおしゃれな店は上海の若者を引き寄せます。

【解散】
地下鉄1号線・10号線・12号線「陝西南路駅」10番出口で解散となります。
～～～お疲れ様でした。～～～