ローカルバスで行く・東方ベニスの水郷「烏鎮」日帰り - 基本情報|中国旅行のチャイナエイト
【お知らせ】 2024年10月11日 10-12月上海雑技団チケット販売中  
  • 送迎付
  • ガイド付
  • 全日
  • 現地払い可
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ローカルバスで行く・東方ベニスの水郷「烏鎮」日帰り
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0.0クチコミ(0件) 更新日:2019年04月13日

 通常の車で烏鎮に行くツアーと違い、高速鉄道+ローカルバスの方法で烏鎮へ行きます。中国式の現地路線バスも体験しましょう!旅行費用節約派におすすめ!
 烏鎮は「東柵景区」または「西柵景区」を選択可能!1300年の歴史を誇る水郷の古鎮をありのままの中国風で感じましょう!

スケジュール

時間 交通 スケジュール内容
08:00 徒歩

担当ガイドがホテル・お宅まで迎えに行きます。

地下鉄またはバスにて上海虹橋駅へ。

09:16 電車

高速鉄道にて桐郷へ(参考利用便:G7581便 09:16上海虹橋駅発 10:08桐郷駅着)

10:15 電車

ローカルバスにて烏鎮へ(約1時間)

11:20 徒歩

烏鎮観光【東柵景区または西柵景区を一つ選んでください。】

東柵」は昔ながらの街並や資料館が点在する定番エリア。
江南百床館、烏鎮民俗風情館、公生糟坊など現地ユニークな文化が体験できます。
 
西柵」は2007年に新たに整備されたリゾート水郷です。
西栅は東栅より3倍大きいですが、その中に民宿が特に多いです、一部のお客様はここに一泊泊まることを選びます。
 
【昼食】昼食は現地払いとなります。
16:00 電車

ローカルバスにて桐郷駅へ(約1時間)

高速鉄道にて上海へ。(参考利用便:G7600便 17:25桐郷駅発 18:12上海虹橋駅着)

18:12 徒歩

上海到着、解散となります。

お疲れ様でした。

ツアー料金

◎料金単位:お一人様の料金

料金カテゴリ 料金 予約
2名様以上のご利用 700元 予約
1名様のご利用 1,400元 予約
【料金に含まれる内容】
往復高速鉄道、往復ローカルバス、入場料、ガイド。
【ご注意】
◎日本円は中国国内での換金レートによって計算しています。日本円をご希望の場合、レートの変動に伴い料金が変わる場合がありますので予めご了承下さい。
◎中国の祝日(春節:2月中旬、ゴールデンウィーク、国慶節、年末年始)は料金が変動する場合がありますのでお問合せ下さい。

基本情報

ツアー名 ローカルバスで行く・東方ベニスの水郷「烏鎮」日帰り
ツアーコード JPSHNOPT0183
催行日 原則として毎日
最小催行人数 1名様
所要時間 約8時間
食事条件 なし
案内ガイド 日本語ガイドが世話します
お申し込み期限 三日前
お申し込み条件 特になし
キャンセル条件 切符発券後・・・300元
前日・・・50%
当日・・・100%
催行旅行社 チャイナエイト・トラベル・サービス

インフォメーション

※高速鉄道(新幹線)は往復2等席利用(指定席)

※ローカルバスは混みあい具合によって、立っていただく場合もあります。

※長時間の交通機関は嫌い?では専用車で行きましょう!

水を枕にする人家 烏鎮日帰りツアー


西柵のメインの見どころ


草木本色染坊

敷地面積2500㎡にも及ぶ大規模な天然草木染め工房。高竿に干されて揺らめく染布が目印だ。烏鎮の伝統工芸品として知られる花柄の藍染め「藍印花布」をはじめ、茶葉や桑の皮などの地元に自生する草木を原料に、色とりどりに染め上げるのがここの特徴。工房にはデザインから染め付け作業までの工程が、道具や染料などの実物とともに紹介されており、とても興味深い。
 

叙昌醤園

1859年、陶叙昌により烏鎮で最初に創業された味噌としょう油の製造販売店。門をくぐると最初に目にするのは、大豆を天然発酵させるため中庭にずらりと並べられた甕。こうして約半年間、陽の下で発酵させた後、しょう油や味噌に加工される。当時作業場だった場所にはしょう油作りに使う道具などが展示されており、約2000年に及ぶ中国のしょう油の歴史がかいま見られ興味深い。小ビンのしょう油も販売。

昭明書院

南朝梁(502~557年)の皇太子蕭統(昭明)のために作られた私塾。蕭統は中国初の時、散文集「文選」を編集したことでも知られる人物だ。後に書院は廃墟となったが、明代に全廷訓という烏鎮の学者が蕭統を記念し牌坊(石門)を建立したのに続き、近代その北側に書院が再建され、牌坊とともに威風堂々とした姿を見せている。現在は図書館になっており、受付に荷物を預ければ閲覧も可能。西側奥には茅盾文学賞の受賞者や作品を紹介する展覧館もある。


烏鎮大戯院

西柵大街にある烏鎮最大の劇場。人々にとって観劇が最大の娯楽だった時代、町中の人がここに集まりおおいににぎわったという。入口門を入り左の建物では、今も不定期で奇席が開かれ、観光客も地元の人に混じり鑑賞できる。見逃せないのは敷地の奥にある水上劇台。つまり水上に造られた舞台だ。芝居の一座は船でここにやって来ると舞台の下に停泊し、そのまま舞台に上がったのだという。舞台周辺を飾る見事な彫刻も必見。よく目を凝らして見ると、いきいきとした皇帝の観劇風景や十八羅漢も確認できる。

益大糸号

1875年に創立された絹織物の工房。創業当時は、桑の植樹から始めた小さな店だったが、今では織物の製品化までの全行程を行う大規模工房に成長した。工房では2代目が開発した織り機で作業する職人の姿や、錦糸を紡ぐ様子などを間近で見学できる。1日織ってわずか5~6cmという気の遠くなるような手作業には思わず溜息が漏れてしまう。それだけに中国の伝統技法に烏鎮らしさを融合させたこの織物は「烏錦」として珍重され、皇帝への献上品にもされていた。


亦昌冶坊

約140年に渡り沈家が代々営んできた鉄器の工房。精錬時に飛び散る火花で火災にならぬよう、工房内は柱などに石材を多用した独特の造りとなっている。そのため“石脚屋”とも呼ばれていた。館内で目を引くのは、直径が人の背丈ほどもある巨大な鉄鍋。その下には、当時の沈家の財力と精錬技術の高さを誇示するかのように「天下第一鍋」の文字が掲げられている。

霊水居

今から400年ほどさかのぼる祟禎年間の初頭に、進士の役職に就いていた唐龍により造園された西柵最大の庭園。約2万㎡の敷地内には、大きな池を中心に九曲橋や東屋が配置されており、ゆったりと庭園散歩を楽しむことができる。また、池の東側にはモダンな石造りの茅盾紀念堂が、北側には王会悟紀念館と孔另境紀念館があり、烏鎮ゆかりの偉人たちの足跡をたどることができる。

三寸金蓮館

かつて中国では、小さな足をもつ女性ほど美しいとされた時代が長く続いた。それにより生まれた纏足文化を825足の纏足靴とともに紹介したのがこの博物館。「金蓮」が纏足により矯正された女性の小足を示すことからも、当時の美の価値観がうかがえ興味深い。時代ごとにガラスケースに並んだ纏足靴は、精緻な刺繍が施され、それ自体は宝石のように美しい。だが、わずか15cmほどの小さな靴を、成人女性が履いていた事実にはあらためて驚かされる。

烏将軍廟

 
烏鎮の名の由来ともなっている烏賛将軍を祀るために、烏鎮の人々がおよそ1000年前に創建した廟。それ以来、烏賛成将軍は町の守護神としてあがめられている。本殿には、火神と水神を左右に従えた烏賛将軍像が祀られている。
 
 

白蓮塔

烏鎮にはその昔「一観、二塔、九寺、十三庵」があったというが、その二塔のうちの1つこそ、昇蓮広場にそびえ建つこの塔だ。レンガと木材を用いた閣式の塔は宋•元代の典型的な造りで、高さ51.75m。烏鎮で最も高い建物だ。路地の合間や運河越しに時おり見せるその姿は、いかにも趣深い。ライトアップされた姿もまた幻想的。
 

東柵の見どころ


東柵歩き方

整然と整備された景区内は、東市河に沿うように東西に約1.3kmにわたって広がる。景区内は手工作坊区、文化区、飲食区などに分けられており、見どころが並ぶ東大街を順に歩いて散策することができる。また各都市発旅遊集散中心のツアーバスは、景区東端の入場券売り場付近に到着する。なお景区内にホテルはないが、子夜路や興華路などにリーズナブルな宿が点在している。レストランは子夜路や興華路にあるほか、景区西側の飲食区も利用できる。

皮影劇館

春秋戦国時代に大衆芸能として生まれた影絵劇が上演されていた劇場。娯楽の少なかった昔の人にとって、影絵は心ときめくエンターテイメントだった。子供から大人までが毎夜この劇場に集い、迫力ある影絵劇に拍手喝采を送ったという。現在は観光客向けに、孫悟空などの人気演目を1日19回上演している。シンバルや太鼓の派手な伴奏とともにスクリーン人形の姿が浮かび上がり、飛んだり跳ねたりの大活劇が繰り広げられる。

宏源泰染坊

烏鎮は中国でも有数の藍染めの生産地として知られる所。その藍染め工房の1つが展示館として公開されている。館内に入りまず目を引くのは、中庭に天日干しされた藍布が風にたなびく優美な光景。その背後の工房には、染料に布を浸すための大釜や道具類がそのまま展示されており、化学染料を一切使わない伝統手法に基づく製作工程を知ることができる。出口付近には、藍染めのバッグや服などを売る売店も併設されている。

江南百床館

高床式の床周りを豪快な木彫り枠が囲む、中国スタイルのベッドを集めた博物館。単にベッドといえども、木枠の隅々にまで施された緻密な彫刻の美しさはもはや芸術の域に達し、卓越した職人技に驚かされる。動植物や人の姿が顔の表情までかなり細かく彫られており、なかには完成するまでに3年を要したという清代のベッドも展示されている。

江南民族館

江南地方の伝統的な暮らしや風習を紹介した博物館。館内は衣俗庁、節俗庁、婚俗庁などテーマごとに分かれており、結婚式や村祭りなどの様子が、人形やミニチュア模型でリアルに再現されている。なお館内で江南百床館とつながっており入場もそちらから。
 

伝統手工作坊区

人々の暮らしの中で受け継がれてきた江南地方の伝統工芸品を作る20余りの工房が集まるエリア。竹細工、扇子、銅飾り、布靴などの工房が並んでおり、職人たちが製作する様子を間近で見ることができる。ショップを兼ねた工房はおみやげ探しにもぴったり。

 


江南木彫陳列館

江南地方の住宅装飾に使う木彫の歴史を紹介。もともと徐家の邸宅だったという建物は、扉や梁などに木彫を施した江南建築の特徴が見られるもの。館内には貴重な作品の数々が展示されているが、特に見逃せないのは、中央ホールに置かれた幅4,1mの花大梁。唐代官司の誕生日を祝う祝宴の様子が細部まで克明に浮き彫りされており、盛大な宴の様子がいきいきと伝わってくる。

茅盾故居

「子夜」などの著書で知られる中国現代文学の巨匠、茅盾(1896~1981年)が生まれた家。江南住宅の特徴がよく表されたこの家で、14歳までの多感な子供時代を過ごした。勉強部屋や庭なども当時のまま保存されており、偉大な文学者を育んだ背景をかいま見ることができる。また写真などの豊富な資料からも、後に革命運動にも参加し、魯迅とも親交を深めた彼の足跡をたどることができる。

余榴梁銭幣館

中国屈指のコインのコレクターとして名高い、余榴梁氏の貴重なコレクションが展示されている。2011年4月現在、アンティークと呼べる品はないものの、中国はもとより、世界中から集められたコインや紙幣の数々を間近で見ることができる。
 

修真観

蘇州にある玄妙観、濮院翔云観と並び、江南3大道教寺院の1つに数えられる北宋代に建てられた寺院。道教は民間信仰として漢代後期より中国全土に広く普及し、最盛期には烏鎮にも12の道教寺院があったが、現在この修身観が唯一のものとなっている。
 

翰林第

清朝における高官職、翰林を務めた夏同善(1830~1880年)の私邸。翰林とは、高い学識のある者だけが就ける官職で、あらゆる分野の専門知識を皇帝に提供する役割を担っていた。幼くして母親を亡くした夏氏は不遇の幼少期を送ったが、それが逆に勉強への原動力となり、難関といわれた翰林のテストに見事合格。この家も翰林に任命された後に拡張されている。
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