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甲秀楼 |
役立ち度: | (1票) | 更新日:2021年01月01日 |
貴陽市のランドマークと言える建物で、西暦1598年に築かれた高さ20mの3層作り楼閣である。軒は12本の石柱で支えられ、周囲は白色の透かし彫りの欄干で囲む。楼の上に上がって見下ろせば、周囲の景色は余すこtなく目の前に収められる。貴陽でも有名な名所で、かねてから「小さい西湖」の称がある。 |
甲秀楼は貴陽市のシンボル的な建築物で、全国重要文化財。明万暦二十六年(1598)、貴州の巡撫(旧民政・軍政長官)の江東之はここに堤防を築き、その上に楼を建てた。科甲でずば抜けている意味を汲んで「甲秀楼」と名づけた。
甲秀楼は3階建て、四角形の庇がせり上がった閣楼で、隣接する浮玉橋はまるで水上に浮かぶ玉帯のように起伏している。橋を渡ると、寺院建築と園林庭園の粋を集めた翠微園に、拱南閣や竜門書院などがある。
【路線】 バス15、46、52、62番を利用。
【TEL】 +86-851-550-3811
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