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サッカーが大好きな桂林の小学生たち |
役立ち度: | (17票) | 更新日:2019年05月24日 |
中国では入試教育の原因、学生たちは理想的な学校に合格できるよう、小学校に通っているうちに学校の授業の以外にも各種の授業を補習しなければなりません。教育業界はいつも「学生たちのストレス解消しよう」と呼びかけましたが、学生の家長として、誰でも、うちの子が他人に負けたくない気持ちを持っています。ところで、桂林にあるところ、楽しい童年を楽しんでいる子供たちがいて、学業ではなく、サッカーだ!!! |
こんにちはチャイナエイトです。
今日は桂林では小学生たちの週末生活をご紹介いたしたいと思います。
多く重い学業中から脱出する学生たちはどうのように週末を過ごしますか?
撮影日:2012年6月12日
撮影場所:快楽小狼足球倶楽部 「ハイ・ウルフ・クラブ」
ハイ・ウルフ・クラブは2009年4月に創立、桂林市各小学校の生徒を中心に集めて育成するサッカークラブです。現在、6歳-13歳の部員は130名で毎週金・土・日曜日に、クラブの室内訓練館にて練習、試合の活動をしています。普段の練習メニューはボールに慣れることを主に走りながらボールをコントロールし、ボールタッチ、ドリブルを徹底し、後は1時間のミニ試合で練習の成果を確認します。
クラブのコーチはアジアサッカー連盟(Asian Football Confederation)のCランクコーチ許可書を獲得しており、広西省では唯一のプロコーチです。クラブの方針はサッカーの楽しさ・おもしろさを伝えることです。
2011年桂林第13回少年フットサル大会でグラブの四年生の生徒たちは六年生のライバルと対戦しても、あきらめない決意と強い根性で、試合をして、準優勝の成績を獲得しました。
ドリブルの練習中…… 「走れ・止まるな」を合い言葉に、最後まで走り続けるサッカーを目指しています。
かつて、リヴァプールサッカークラブのイマージュアンバサダー・イアン・ラッシュ氏はクラブを訪問し、クラブの子供たちと近距離にて接し、活動を共しました。「技術を練習する事が大事なことではなく、それより子供たちにサッカーの楽しさ・面白さを伝える事の方が大切なことで、子供達がいやな顔するような練習は無用です」イアン・ラッシュ氏はそう教えました。
練習終了後、イアン・ラッシュ氏は全クラブの子供たちがサインした2枚のクラブチーム旗に自らもサインをしました。その内の一枚はクラブの入り口に掛かっているもので、もう一枚はイアンラッシュ氏にお送りし、現在はリヴァプールサッカーグラブの館内に掛けられています。
この度、イアン・ラッシュ氏に伴われ、マイケル・イエーツ氏(Michael Yates)はクラブを訪問されます。かつて、イングランドの名将オーウェン氏(Michael James Owen)とジェラード氏(Steven Gerrard)一緒に、同じ青少年トレーニングキャンプにて訓練していたマイケル・イエーツ氏は、現在リヴァプールサッカークラブ•青少年トレーニングキャンプのコーチを務めていらっしゃいます。
クラブの子供たちはマイケル・イエーツ氏から指導を受けるチャンスを得ました。練習中、マイケル・イエーツ氏は面白いゲームのような方法を用いて指導をし、子供たちも楽しそうに練習していました。マイケル・イエーツ氏は独特な練習方法にて、子供たちにサッカーのおもしろさを伝えました。
「サッカー選手の世界では、スパースターではありませんが、コーチとして、達人と言えます」イアン・ラッシュ氏がマイケル・イエーツ氏について語った言葉です。
現場を訪れたサッカー界に関わる人達にも大変役に立った授業で、子供たちにとっても一生忘れられない体験となったことでしょう。