芦笛岩には色とりどりの鍾乳石がさまざまな景観を形作っています。その見事な景観は一つ一つが密接につながって、人々の目をうばい、幾万年の自然の作用で作り出された天然の芸術宮殿と称えられています。
撮影日:2012年5月7日
撮影場所:広西省桂林市 芦笛岩
芦笛岩は桂林の西北にあり、市内からは約7キロ離れています。昔この周辺はほとんど草木のない岩山ばかりで、蘆だけが岩の裂け目にまばらに生えていました。牛を追う子供たちがよく作っていたその蘆の笛の音色が、とても美しかったことから芦笛岩と呼ばれるようになりました。
90元の入場料はすこし高いですが、かなり楽しめると思います。
洞内ガイドは20名様をそろった時点で、一つのグループとして洞窟内を案内して回ります。もちろん、ガイド代も90元の入場料に含まれています。
この写真には、恐竜が見えましたか。
この写真には、天を支える二本の柱が素晴らしく自然の傑作ですね。二本の柱は非常に高く、大きく、まるで天を支えているかのようです。しかし、よく見ると、一本は天井についていないようでついていて、もう一本はついているようで実はついていないのです。
ここは(高い山から流れ落ちる滝)があり、特徴ある優美な景色として、知られています。
天井には、タニシがあります。
映ったトウエイが素晴らしく思います。
定時的にイルミネーションショーもあります。
写真は最後の(獅子のお見送り)と言うスポットです。首をもだけしっぽを振り上げ、皆様にさようならの挨拶をしています。「さようなら、お元気で、またいつかきっとお会いましょう」と言っているのでしょう。
総じて言うと、約40分間の見学コースは十分見応えがありますね。