海南島の国慶節事情
こんにちはチャイナエイトです。
今日は海南島の国慶節事情を探ってみたいとおもいます。
まず、中国の国慶節ですが、西暦の5月1日、2日、3日の3日間祝日となっています。
会社や学校では1日~7日くらいまで休むところが多いです。
海南島(三亜)行きの中国国内線航空券はどうでしょうか、
1ヶ月前、9月27日頃から10月5日頃まで全額(ノーマル料金)となっていました。
しかし、今現在調べて見ると、枚数は少ないものの本日10月2日の
6割引き、5割引きなどのチケットもまだありました。
恐らくキャンセルされたものでしょう。
ホテルはどうでしょうか、
リゾート地の海南島三亜のホテルは、ほぼ全てのホテルで通常より2割から5割程度
割高の料金設定になっています。それにもにもかかわらず、
人気のリッツカールトンやマンダリンホテルの一番低いランクの部屋は1ヶ月前には
満室なっていました。
その他のメジャーなホテルも3週間前にはほぼ全て満室という状況。
チケットはぎりぎりまで粘って格安チケットをゲットできても、
ホテルはそうはいかないようです。
年間を通して中国の祝日の値上げ状況と込み具合を見ると、
国慶節期間が一番緩やかで、次にゴールデンウィーク、
年末年始、春節という順になります。
どちらにしろ海南島旅行は、これらのピーク時期は避けた方がいいでしょう。特に春節は。
少しでも時期がずれると値段は通常に戻るので、
ホテルを予約する際は、休日の前後の料金をチェックするのがポイントです。
(マンダリンオリエンタルホテル)