春節を迎えている水郷の朱家角
なかなか素敵な冬の晴天で、上海郊外の水郷「朱家角」に来ました。気温は冷え込んでいますが、空気が良くて、素敵な青空が見えました。
水郷に来ましたので、もちろん、手漕ぎの遊覧船の体験が不可欠です。
白い壁に黒い煉瓦、赤い屋根付きの木造の橋が朱家角の特徴です。
船から見えた古い太鼓橋も素敵な円形で整えています。
ランドマークである上海最大規模の太鼓橋「放生橋」が素敵に見えています。
他の客を乗せている遊覧船も画面に入って来ました。
たくさんの船がすれ違っている画面でまるでベニスに来ました。
船から降りたら、町の散策にぶらぶら。
農家の方がいろいろ売っています。
一番有名なのはチマキと豚足です。
テレビ局が取材に来た時の写真も大々的に掛けています。
チマキの中身はもち米のほか、中華ハムと塩卵の黄色身です。食べ歩きにも最適です。
それから豚足は圧力鍋で長時間かけて煮込みます。
100年歴史の漬物屋さんの「醤園」も有名です。
売り物ではありませんが、現地人が干している魚と肉があります。それは旧正月料理に使われる食材の準備です。なかなか旧正月が近づいていると実感できました。