春節休みにやること
こんにちは。チャイナエイトです。
今年の旧正月(春節)休みは1月31日~2月6日となっていますが、中国人はこの正月に何をやっているのでしょうか。
<1>買う物
まず、こんな店が人気です。何を売っていますか?
中国人がこの休みの間、親戚回りが多いですが、主人が客に出すおつまみには、「向日葵の種」「落花生」「スイカの種」などがもっとも特徴的です。それを売る店は、休みになるほど、忙しくなります。
また、この時期だけに飾る中国らしいグッズもよく売れます。
<食べる物>
新年は高級レストランで食べるのも多いですが、まさか1週間も休みますので、毎日宴会のわけではありません。家で食べることも多いですが、こんな感じの新年料理です。写真にあるのは、前菜だけです。これからどんどん暖かい料理を出します。
<もらう物>
新年に一番楽しいのは子供ですね。お年玉はいっぱいもらえます。中国人は、旧暦大晦日の夜、子供にお金の入った赤い封筒を渡して、子供がそのお金を枕の下に敷いて新年を迎えます。中国語名は「圧歳銭」と言います。最近は裕福になった中国人は、子供へのお年玉がどんどん金額大きくなって来ましたが、日本円で数十万円から数百万円をもらった子供も少なくありません。
<やること>
ご存知のように、春節の風物詩は爆竹と花火ですね。この国民的なアクティビティがまさか近年、大気汚染の声が高まっていますが、自粛しています。しかし、それがないと、春節とは言えない文化があるので、少しでもやって行きたいです。
この銀行の職員もきっちり爆竹を数字の「88」にしていますね。中国語では、数字の8番は「発展」、「発達」、「お金が入る」を意味していますからね。