上海小籠包の発祥地を訪れました

こんにちは、チャイナエイトです。

古い町並み

上海の小籠包と言えば、「南翔饅頭店」です。
よくご存じの「南翔饅頭店」は、上海の豫園にあります。
ところで、本当の「南翔」は、上海の郊外にある嘉定区にあります。で、この週末に嘉定区に用事があって、南翔を立ち寄って、正真正銘の「南翔饅頭店」を探しました。
久しぶりですが、このような古い町並みが復元されました。

嘉定方塔

文化財「嘉定方塔」もきちんと保護されています。
しかし、肝心の「南翔饅頭店」はどう探してもありません。

南翔小籠包

最後に、台湾人が南翔で経営している店で小籠包を食べました。しかし、台湾の小籠包は上海の小籠包と違いますね。
後でいろいろ調べましたが、南翔にはすでに「南翔饅頭店」がないです。小籠包の発祥地なのに、老舗がなくなっていますね。
上海の豫園で南翔小籠包を食べるしかないですね。

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