草スキー@崇明島
こんにちは、チャイナエイトです。
崇明島へのツアーへアテンドして来ました。
崇明島は、上海市の下にある「中国三番目の大きい島」です。面積が1200平方キロあります。
崇明島は長い間、揚子江を渡るフェリーしかなかった不便な所でしたが、2009年にこの大橋ができました、都会化が進んでおります。
正式名称が「上海長江隧橋」と言います。
上海からですと、まず全長9kmの「長江隧道」(トンネル)を潜って、「長興島」へ行き渡ります。その後に、全長16kmの「長江大橋」から崇明島に上陸します。
トンネルと大橋の長さだけでは、揚子江(長江)の入江の幅が分かるのでしょう。
しかも、さらにこの崇明島の裏側には、江蘇省の啓東市と繋がる「崇啓大橋」も2011年に開通しましたので、崇明島が完全に陸地とつながりました。
今回のツアーって、崇明島の「東平森林公園」へ行きます。
上海都心部から脱出して、2時間の移動でこんなに空気の綺麗な所で来ると、楽しいですね。
この森林公園の総面積が3.55平方キロもあって、人口森林ですが、最も多いのは、この杉の木がずらりと並んでいます。気持ちいいですね。
広いので、徒歩はなかなか大変です。園内には、レンタルサイクルもあれば、貸切電動カートもあります。
うちは団体旅行ですので、連結型の循環バスを利用します。一人10元で、30分に1本あるそうです。
森林公園の楽しみ方は、キャンプや凧揚げ、BBQなどがありますが、施設としては、この「森林滑草」と呼ばれる草スキーが独特です。
機材がこんな感じです。スキーと似ていますね。
50元で30分体験できますが、うちのお客様もいろいろ楽しめましたね。
ところで、雪のスキーと同じく、体力がかかりました(笑)。