開封府&包拯

こんにちはチャイナエイトです。
鄭州から車で3時間の移動で、開封市へ来ました。
ここは、北宋時代の中国の都で、歴史的な観光資源が豊富です。
まず、一番期待していた「開封府」へ来ました。

開封府

 ここは当時の地方役所です。建物は歴史書籍によって、新築したものですが、北宋時代に編纂された建築書「営造法式」の規定様式で再築しています。

地方役所

この「開封府」は中国人に対して誰でも知っている重要な役人「包拯(通称:包青天)」の活躍していた舞台です。

開封府

歴史では実際にいる人物ですが、民間伝説により、公平に法を取り仕切り、皇族、官僚などの階層までも処罰する民衆に尊敬される役人です。

包拯

特にテレビドラマにした後、さらに人気を集めています。

首を切る刀

包青天は庶民からの訴訟を公平に取り扱ってくれます。

包青天

いくら官僚でも皇族でも、罪を生かしたら、漏れなく懲罰します。

懲罰

今の「開封府」はテーマパークみたいな存在ですが、北宋時代の衣装を着ているエンターテイメントやショーなど、定期的にやっています。

エンターテイメント

2-3時間位、楽しめる面白い場所でした。

ショー

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