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観光地レポート プリント
俯瞰する上海
更新日:2017年03月29日

上海の高層ビルは年々に増え、一番高いビルの記録はどんどん更新されています。これらのビルに登り、曇りと星を見ながらこの都市を俯瞰することはいかにすばらしいことでしょう。
違う高度で違う景色を見ることができます。昼でも夜でも、地上100メートルの空中レストランでお酒を飲みながら食事する時に、黄浦江の両側の景色を俯瞰することができ、上海は国際大都市としての魅力を味わうこともできます。

東方明珠テレビタワー
1991年に建築され、高さは468メートル、地上259メートルに透明な展望台があり、360度から黄浦江の川沿いを見渡せることができます。

上海ジンマオタワー(金茂大厦)
1994年にオープンされ、高さは420.5メートルです。その外形は中国の塔みたいです。地上340メートルの展望台に中国の一番高い「空中郵便局」があります。ビルの88階の展望台は上海の有名な展望台の一つです。

環球金融中心
1997年に着工し、高さは492メートルです。地上474メートルの観光天閣は現在に世界中のもっとも高い展望台の一つです。97階にある空中に浮くような展望ブリッジと100階にある展望台では、上海の都市魅力を感じさせます。

上海中心
2008年に建てられ、高さは632メートルです。中国とアジアでは最も高い、世界では二番目高いビルです。螺旋状に上がるような建物のデザインは非常に特別です。118階と119階には展望台があり、583.4メートルにある126階は都市を俯瞰するための最も高いスポットです。

ブロードウェイマンションズホテル(上海大厦)
1934年に建てられ、上海の変遷と発展を見守ってきています。現在は新上海の展望台でもあります。18階の展望台にのぼり、浦江の川沿いの景色を一望に収めることができます。

和平飯店
1854年に建立されました。上海に居住している西洋人は上海で建てた初めてのレストラン付きのホテルです。和平飯店は上海の近代建築史の中で一番古いモダニズム建築で、主には金融界ビジネス界及び全国から集まった有名人を接待しました。20世紀の三、四十年代に、魯迅さん、宋慶齢さんはチャップリンさん、ジョージ、バーナード、ショーさん等の外国友人に会見する時に、ここは最優先に選ばれるところです。

外灘3号
1916年に建てられ、上海で最初にできた全鋼構造のビルで、上海のファッショナブルランドマークでもあります。テラスからもっとも美しい陸家嘴の景色と外灘の万国博覧建築群を見渡せます。

外灘22号
1906年に建てられ、折衷主義のスタイルを保留したままで、外灘の「百年紅楼」としてブランド品、アートショーと高級レストランを集めた高級ビジネスセンターとなりました。

ザ▪ペニンシュラ上海(上海半島酒店)
2004年に建てられ、ホテルの中で黄浦江川沿いのすべての美しい景色を見ることができます。ここは上海でアフタヌーンティーを楽しめる人気なところの一つでもあります。

外灘華爾道夫酒店
1911年に建てられました。ここはアジアで一番長いバーカウンターを持ち、世界中有名な上海外灘の中心地に位置し、周辺の歴史文化と二十一世紀の穏やかで上品な雰囲気を完璧に融合しました。

ホテルインディゴ上海オンザバンド
2010に建てられたこのホテルは現代的なデザインと伝統的な中国の要素を完璧に融合しました。ホテルの30階にあるテラスからは上海の美しい景色を俯瞰することができます。

ハイアットオンバンド(外灘茂悦大酒店)
2006年に建てられ、高さは120メートルです。32階の非常时髦Vueバーへ上がり外灘のすばらしい景色を眺めることができます。

その他のお薦め
マンダリンオリエンタルプードン——23階のテラス席のあるレストラン
ザリッツカールトン上海 浦東58階——Flairレストラン
オリエントリバーサイドホテル(上海東方濱江大酒店) ——7階の小南国
ラディソンブル ニューワールド 上海(上海新世界麗笙大酒店)45階——回転レストラン