中国各地博物館の「鎮館の宝」(1) - 基本情報|中国旅行のチャイナエイト
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中国各地博物館の「鎮館の宝」(1)
更新日:2015年06月25日

 こんにちは、チャイナエイトです。中国各省にある博物館の鎮館の宝を紹介させていただきます。

【北京国家博物館】后母戊鼎は「司母戊鼎」または「司母戊大方鼎」と呼ばれている。殷(商)後期(紀元前14世紀頃~紀元前11世紀)の鋳品で、1939年3月に河南省安陽市侯家荘武官村で出土した。中国古代最大・最重の青銅祭器だ。「鎮国の宝」ともいう。
 
【北京故宮博物院】北宋末期の翰林待詔である張択端は書いた《清明上河図》、中国北宋の都開封の都城内外の殷賑の様を描いた画巻である。「中華第一神品」と呼ばれている。
 
【北京故宮博物院】大禹治水図・「玉山」は中国新疆和田の青玉だ。世界上最大の玉石彫刻の一つだ。
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湖北省博物館:中国春秋時代後期の越の王「勾践」が8本保有していた名剣である。1965年12月湖北省江陵県望山1号墓より、そのうちの1本が出土した。越王勾践剣「天下第一」剣と呼ばれている。
【湖北省博物館】曾侯乙編鐘は古代の楽器で、音階の異なる65件青銅編鐘を並べてつるしたもの「稀世珍宝」と言われる。
【甘肅省博物館】甘粛省武威で出土した馬踏飛燕は飛燕をもしのぐほどのスピード で走る馬。燕が足で踏まれている。
【陝西省歴史博物館】鑲金獸首瑪瑙角杯は陝西省西安市何家村出土した。縞瑪瑙を彫った酒器になる。国宝級の文化財の 中でも最重要品ということで国外への出展は禁止となっている。
【陝西省歴史博物館】舞馬銜杯紋銀壷は西暦618~ 907年頃の唐代のものだ。高さは18.5cm。
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【寧夏回族自治区博物館】明代牛皮表面手抄描金《古蘭経》は目前国内收藏の《古兰经》珍善本のひとつ、回族の歴史、宗教と芸術に研究する珍しいものだ。
【青海省博物館】銅鎏金観音造像は国宝級文化財だ。明朝の皇帝は青海にある有名な瞿壜寺に預けた。
【河北省博物館】金縷玉衣は中国漢代、金糸で玉片をつづってつくった、遺体をおおう衣。968年、河北省の満城漢墓で棺内から発見された中山靖王夫妻のものが有名である。靖王劉勝の玉衣は、2498枚の玉片を約1100gの金の撚糸で綴ったもので、全長が1.88mになる。
【山西博物院】晋侯鳥尊全器は晋国青銅器代表作品だ。
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【河南博物院】春秋蓮鶴方壷は春秋中期靑銅製盛酒や隠れ器、中国の第1陣外国(地域)展示禁止の文物だ。1923年に河南省新鄭李家楼鄭公大墓から出土した。
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【山東省博物館】東平漢墓壁画は2007年に発掘され壁画だ。山東地区にいままで年代最早、保存最完備、芸術水平は最高の壁画だ。山東地区の漢墓研究、ひいては漢代墓葬の研究全体に貴重な資料を提供する。
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【新疆ウイグル自治区博物館】五星出東方利中国錦織は漢代地錦腕輪を国家の1級の文化財中国の第1陣外国(地域)展示禁止文物だ。1995年10月、中日尼雅遺跡学術観測隊メンバーは新疆ホータン地区ニヤ県尼雅遺跡1か所の古墳で見つかった錦。
【西藏博物館】双体陶罐は昌都卡若遺址から出土して、新石器時代西藏陶器的代表作品だ。