体験レポート:上海宛平劇院の雑技団 - 基本情報|中国旅行のチャイナエイト
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体験レポート:上海宛平劇院の雑技団
更新日:2014年09月05日

 上海では、やっと新しい雑技会場が開設されました。四川省から上海に来るこの数多く受賞された雑技団は、国際的な上海という大都会で活躍開始しました。どのような魅力な演目が見えるのでしょうか。
 チャイナエイトがリハーサルに参加しました。

 2014年9月1日から、上海の新しい雑技会場「宛平劇院」(夢幻東方)が開設されました。

 9月1日のグランドオープンの前に、リハーサルを拝見しました。

 四川省から上海に来るこの数多く受賞された雑技団は、国際的な上海という大都会で活躍開始しました。

 ここでは、伝統的な雑技の演目もあれば、リニューアルされた演目もあります。

 

 この輪くぐりは伝統雑技の一つの代表です。輪の高さと飛ぶ距離によって、難易度が変わります。

 2回連続の高い輪への飛び込みが素晴らしかったです。

 これはボールの技です。
 特に前方VIP席に座った人が息を呑む演目です。

 コマ回しは、女の子が演じることが多いですが、こちらのお兄さんも上手にできています。大変よいセンスです。

 

 帽子の技です。

 リハーサルですので、近くまで撮影できます。近く見ると、やはり表情までも綺麗に見えるので、面白いですね。

 支え技です。

 

 中国古代の美しさが感動的です。雑技というより、目の保養ですね。

 シルク吊も、最近の雑技団の定番演目になっているようです。

 壷の支え技です。

 

 こちら支えている物は、太鼓というか、磁器というか。。。照明と綺麗に配合すると、さすが綺麗ですね。

 他の会場では、似ている演目がなかったような気がします。

 さて、突然四川劇の変面役人が来ました。

 中国の無形遺産とも言われるこの「変面」です。あらら、さすが一番前に座ると、楽しめますね。握手までもできました。

 

 最後の本面が見えたものの、また突然お面が被ってしまいました。

 さてさて、一番の感動はここです。

 この競争の激しい上海の市場では、バイクの演目が目玉になっていますが、お互いに競い合っています。

 1台から2台へ。

 また3台になりました。

 4台入ったぞ!

 次から次へ、今は6台!

 今回は7台でした。話によれば、最大8台までもできますよ。