24時間で楽しめる 杭州の旅 - 基本情報|中国旅行のチャイナエイト
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観光地レポート プリント
24時間で楽しめる 杭州の旅
更新日:2014年01月09日

 杭州の西湖はまるで美しい女のように、綺麗で静かです。彼女は時々強くて、時々弱いです。24時間でいかに彼女をよく分かるようになるのでしょうか。


子時(23:00-1:00)
南山路 柳浪聞鴬近くバーにて


 杭州の南山路は上海の新天地に似ています。静かの西湖の水面と対照的に賑やかな繁栄が隠されています。

 1980年代、「PARK1999」は当日最も有名なバーです。当時のチケットは2角(0.2元)からスタートして、5角までに上がりました。野外映画や、地方劇、歌舞や将棋など、いろいろ楽しめます。
 今の「PARK1999」はすでに1990年代生まれの若者に占領されています。その若者でも、自分の青春がすでに去ったと泣き出しています。青春を保っているのは、そこの風に揺られている柳の木だけです。

丑-寅時(1:00-5:00)
アマンファユンで心を洗浄する


 霊隠寺への道に沿って進めば、信者と参拝者が各地から殺到します。更に進めば、リゾートが目に入ります。白い壁、黒い瓦、透かし窓、竹、太鼓橋など、タイムスリップのように異時代に入りました。雨を聞き、山を眺め、遠くからの鐘の音を聞きます。時には僧侶が通っています。

卯時(5:00-7:00)
水上バスで運河遊覧、市民の朝運動を見学

 朝が来ました。杭州人の一日が始まります。隋王朝から作った運河のお陰で、杭州を貿易センターに位置づけられました。それと同時に、「運河文化」を育てました。
 西湖が杭州の顔としたら、運河が杭州の心臓です。500年前の拱宸橋を見ている限り、現実と歴史の違いが分からなくなるのでしょう。
辰時(7:00-9:00)
西泠印社で懐古する
 
 孤山南麓には「西泠印社」の旧跡があります。百年前の国学大師呉昌碩、李叔同、呉湖帆、豊子恺、黄賓虹などがここに集まり、金石や篆刻、書道などの話で盛り上がりました。
 今の「西泠印社」には、美しい蓮の池や、素晴らしい築山、2本の松の木と多色の花草、まさか精緻な伝統建築は、その文化を優雅に再現しています。
巳時(9:00-11:00)
生態公園のヨシを見ながら、「博物館」体験する「杭州料理」
 
 玉皇山の南麓、虎跑泉の東、銭塘江の南、蓮花峰の北側にある「生態黒鉛」は昔、西湖の泥を貯めるゴミ場でしたが、今は美しい湿地公園に変身しました。
 隣にある「杭州料理博物館」は杭州料理の物語りを語っています。見ている間、お腹が空いてしまいます。
午時(11:00-13:00)
香積寺の見学と勝利河B級グルメを体験吃
 
 勝利河美食街は「何でもあり」B級グルメの町です。浙江省の料理種類だけでも、数え切れないほどあります。それ以外に、四川料理、西洋料理、新疆料理なども多数あります。
 近くにある香積寺は戦火を浴びた後に再建された物です。元代からも存在したお寺です。寺院の西側に精進料理をテーマした文化商店外を設置しています。
未時(13:00-15:00)
胡雪岩旧居を訪問する
 
 故雪岩さんは清王朝末期の富豪商人です。入口にある人力カゴは、持ち主の地位を宣言しています。美しい太湖石や、巨大な築山、宮殿式の楼閣など、まるで迷路に入ったようです。名門画家の董其昌、鄭板橋、唐伯虎、文徴明などの書道作品いろいろ、持ち主一時的な豊かさを描いています。
 話によると、当日は50万両の白銀で豪宅を作った上に、300万両の白銀で書道作品を買いました。残念なことに、1885年、故雪岩さんがなくなった時すでに家運が傾き、10万両の価格で豪宅を売り出しました。
申時(15:00-17:00)
永福寺でお茶を飲む
 
 杭州に来ると、緑茶を飲むのは鉄則です。
 杭州地元の人でも、この石筍峰にある千年古刹「永福寺」の存在を知らない人がいます。
 永福寺は唐代の建築風格と江南地区の庭園をコンベアしました。2003年にリノベーションした時、書道に大変詳しい月真法師が新しいデザインを担当したそうです。
 この寺院の僧侶は茶畑も作っています。茶摘の時期になると、茶農とともに龍井茶を摘んで乾燥します。禅を習いながら、お茶を飲むのはなかなかです。
酉時(17:00-19:00)
茅家埠で晩餐探し

 「茅家埠」は以前、天竺山と霊隠寺に参拝に行く人々の下船する場所で、茅家埠からお寺までの道沿いに、料理店が多かったです。1940年代以降、道路が開通したので、その埠頭の存在がだんだん忘れられました。
戌時(19:00-21:00)
宋城千古情を楽しむ
 
 「宋城千古情」は世界三大歌舞ショーの一つと誇るエンタテイメントです。杭州の「過去」と「現在」を語るこの大型歌舞ショーは良渚時代から始まり、封建時代に最盛の「南宋古都」の様子を経て、白蛇伝説や梁山伯と祝英台のラブストーリまで、杭州の「魂」を演じています。
亥時(21:00-23:00)
北山路で夜景鑑賞
 
 北山路の夜景は照明を見ると言うより、木の影を見ると行ったほうが妥当かもしれません。昼間に鮮明な輪郭が夜になるとぼやしになるのです。ここで杭州の深夜を迎えるのはどうでしょうか。
 
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