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体験レポ:レ スイート オリエント 外灘上海(東方商旅酒店) |
役立ち度: | (1票) | 更新日:2014年10月16日 |
スマートに使いたい外灘の隠れ家。和を感じるアートなくつろぎホテル、贅を尽くしたきらびやかなホテルがしのぎを削っている外灘エリア。 そんな中、一歩引いて独自のスタイルともてなしで人気を得ているのが 「レ スイート オリエント 上海 外灘」です。 |
こんにちは、チャイナエイトです。
「レスイート オリエント 上海 外灘」について、紹介させていただきます。
パッと見、ホテルには見えないエントランスは私設美術館か高級レジデンスかのよう。観光地の真ん中にありながら、喧噪からは隔離された空間が迎えてくれます。
台湾の著名デザイナーが設計したというこちらのホテルですが、お部屋のデザインはどこか和を感じます。ベージュ、ブラウン、生成り色など、障子や畳を思わせるナチュラルな色を基調としているからかもしれません。
特筆すべきはバスルーム。なんとほとんどのタイプのお部屋でバスタブが窓際に配置されていて、お湯に浸かりながら外灘の夜景を眺めることができるのです。お部屋からバスルームへのドアも和を感じさせる引き戸でした。
館内を散策してみると、アンティークやアート作品がそこここに展示されています。フロント横には黄浦江に向かって泳ぐアヒルのオブジェが。このオブジェの下にある階段を下りると、レストラン、ラウンジなどのパブリックスペースがあります。
メインダイニング「東西カフェ」では台湾料理をベースにしたさまざまなメニューを揃えています。個人的にはフルーツ感満点のオリジナルスイーツが印象的でした。朝ご飯はこちらにビュッフェが用意されています。
注目したいのは椅子とテーブル。普通のレストランに比べて低いのです。「陸家嘴の風景を見上げる角度で眺められるように」とのことでした。家具の配置やインテリアにも注目してみてください。
レストランと同じフロアのラウンジでは、無料でコーヒーと手作りクッキーを楽しむことができます。ランダムに配置された低めのソファがこれまたおしゃれ。食後の休憩のひとときや旅仲間との語らい、ミーティングなど、いろいろなシーンで使えるのではないでしょうか。
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