こちらのホテルの経営母体は、アメリカ・マンハッタンの最高級オールドホテル。
同ブランドのホテルはアジアではここだけです。 しかもオランダ皇室の関係者がスタッフのサービス研修を行なっているそうで、 上海のほかのホテルとは明らかに違う格調の高さを感じることができます。
歴史建築部分には20室のスイートルームがあります。
ただし、常に予約は埋まっている状態とのこと。
クラシカルな調度品に天蓋付きのベッド、窓からの外灘の夜景、 エルメスの無料アメニティグッズなど、 足を踏み入れるだけで ロイヤルファミリーの一員気分になれるお部屋が用意されています。
新館には比較的リーズナブルなシティビューのお部屋も。
ただし、大理石のバスルーム、パソコンとして使えるフラットテレビ、 フェラガモの無料アメニティグッズなどが標準で用意されており、 こちらでも充分ゴージャスな気分に浸ることができます。
館内のイチ押しレストランは、旧館の1階に位置する「Pelhams」。
品揃え豊富なワインやシャンパンとステーキ、 シーフードのグリルが楽しめる夜のみオープンのお店です。
同フロアのラウンジ「Long Bar」は租界時代の酒場を再現したお店。
上海一長いバーカウンターでシャンパンカクテルやオイスターを味わってみては?
朝食は新館の巨大吹き抜けの下にあるビュッフェレストランで週末はのんびりとブランチを楽しめます。
泊まることが一種のステータスになるこちらのホテル。
観光地の真ん中というロケーションなので、上海を思い切り満喫したい方にお勧めです。
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