青蔵鉄道で行く青海、チベット7泊8日間の旅 - 基本情報｜中国旅行のチャイナエイト

朝、日本語ガイドが西寧市内ホテルまたは西寧駅へお迎えに上がります。

西寧日月山（約2時間）

【日月山（にちげつさん）】

古称赤嶺、チベット名はニンダーラ。祁連山脈に属します。唐代（西暦822年）に締結された唐と吐蕃の講和条約では、両国の国境がここに定められました。ここの標高3,520m、最高は4,877mとなります。

昼食後、日月山青海湖（約1時間）

【青海湖】

中国最大の湖であり、地球上でも米国ユタ州のグレートソルト湖に次いで2番目に大きな内陸塩湖である。 チベット高原北東部に位置し、面積5,694平方キロ、周囲360キロです。海抜3,205メートルの高地にあって、周囲から大小23の河川が流入します。湖水は平均水深約19メートル、最大水深28メートル、蓄水量1050億立方メートル。

夕方、青海湖チャカ（約3時間）

ホテル着後、ごゆっくりお寛ぎください。

朝食後、チャカ塩湖へご案内します。

【チャカ塩湖】

海抜3059mという高所にあります。塩分濃度が大変高く、世界最大級の塩埋蔵量を誇ります。見渡す限り雪のように白い塩と透明な青い水による幻想的な景色が広がり、晴天時には水面が空を鏡のように映し出し、まるで南米のウユニ塩湖のような光景が現れます。

チャカ西寧（約3.5時間）

ホテル着後、ごゆっくりお寛ぎください。

朝食後、青海省最大のモスク【東関清真大寺】へ

東関清真大寺は西寧市の代表的な建物で、西寧市東関大街路南の片側にあります。東関清真大寺は歴史の中で何度も破壊されてしいましたが、その都度修復が行われました。現存する建物は1913年に再建されたもので、1946年の改築によって拡張されました。

昼食後、西寧駅へ

西寧ラサ（約21時間）

全長1,956kmの高原鉄道を利用して、途中に崑崙山脈を越え、貴重な野生動物が棲むココシリ自然保護区、最高地点タングラ峠（5,072ｍ）、万年雪の輝く嶺々などチベット高原の雄大な世界がつぎつぎと車窓に展開します。

ラサ駅ご到着後、専用車にて市内へ
ホテルチェックインの後、高地順応のために、ガイドと一緒にお散歩へ。

朝食後、ラサ市内観光へ。

【ポタラ宮】

13階建て、基部からの総高117ｍ、建築面積にして1万3000㎡という、単体としては世界でも最大級の建築です。宮殿の中の壁画、霊塔、彫刻、塑像など、全体として芸術の宝庫で、またチベット仏教及びチベットの在来政権における中心的な役割を果たしています。

【ジョカン】

トゥルナン寺（大昭寺）は７世紀に最初のチベット統一王朝で吐蕃を築いたソンツェン・ガンボ王の妃によって建てられた寺院です。ソンツェン・ガンボ王はネパールと唐から妃を迎えていて、ネパールからの妃がティツン妃、唐からの妃が有名な文成公主です。この２人の妃がともに熱心な仏教徒だったこともあって、以後、チベットでは仏教が非常に栄えることとなります。

【バルコル】

ジョカンを一周するショッピング街の散策をお楽しみください。

【セラゴンバ】

ラサ三大寺院の一つで、標高が3,700ⅿで、砂曼荼羅と問答修行が見学できます。

朝食後、ラサヤムドク湖（約3時間）

【ヤムドク湖】

チベット自治区山南市ナンカルツェ県にある湖で、ナムツォ（納木錯）、マーナサローヴァル湖と共にチベット三大聖湖と呼ばれます。

夕方、ヤムドク湖ラサ（約3時間）

朝食後、ラサナムツォ（約5時間）

【ナムツォ湖】

標高が世界一の塩水湖です。ナムツォとは「天の湖」を意味します。ラサから北へ190km、標高4,718ｍの大草原に添うように広がる、中国では2番目に大きな塩湖です。海のように蒼く広い湖面、見渡すかぎりの草原と遊牧されるヤクや羊の群、湖の向こうに雪をかぶった7162ｍのニェンチェンタングラ峰が眺められます。まさにチベットらしい雄大な大自然の景色です。

夕方、ナムツォラサ（約5時間）

朝食後、ラサ市内観光へ。

【デプンゴンバ】

1416年に創建されたゲルク派三大寺院の一つで、ラサの街からも見えるほど、高い所にあります。

昼食後、ラサ空港へ送迎します。

ラサ各地

～～お疲れ様です～～