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YANODA雨林文化旅遊区レポート
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(0票) 更新日:2010年10月23日

海南島のもうひとつの魅力である熱帯雨林の中をハイキングできるYANODA雨林文化旅遊区をご紹介します。

こんにちはチャイナエイトです。本日は海南島はYANODA雨林文化旅遊区をご紹介いたします。


 YANODA雨林文化旅遊区


撮影時期:2009年9月


撮影場所:海南島YANODA雨林文化旅遊区


YANODA雨林文化旅遊区は熱帯の自然をメインにしたテーマパークで、整備された遊歩道を歩きながら熱帯植物を観賞できる場所です。海南島は海のイメージが強いですが、内陸は熱帯雨林気候になっていて緑豊かな島でもあります。


 キャンプ基地的なゲート


ゲートや待合所、食事処はテントで出来ていて、探検気分が高まります。スタッフも皆レンジャー風のスタイルです。


 電子ガイド


入り口に入ると電子ガイドが渡されます。日本語版もあるので楽しめます。観光のポイント、ポイントで内容が切り替わり、今見ている植物の説明などをしてくれます。ちょっと変な日本語ですが、日本語版があるだけありがたい。


 バスに乗って更に奥地へ進みます。


結構山奥に入って来たのにまさかのバスです。約10分間さらに奥地へとバスで進みます。


 虹の丘


バスの中から綺麗な丘や、山頂付近では絶景が眺められます。


 やのだ~


バスを降りると突然ピースサインで「やのだ~」。どうやらバスの中でガイドが説明していたのはこのことでした。ここでの挨拶はピースサインを横に振って「やのだ~」らしいです。多分アロハ~のパクリ そもそもYANODA(や、の、だ)とは海南語で、いち、に、さんの意味だそうです。


 熱帯雨林ハイキング開始!


やのだーはともかく、ハイキングを始めましょう!コースは3つあり、3時間、2時間、1時間とそれぞれ時間と体力に合わせて選べます。アップダウンが結構あるので1時間コースでもかなり疲れます。今回は行きませんでしたが、渓流アタックもあるそうです。


 植物の説明


ハイキングコースには珍しい植物が沢山あり、それぞれ説明カードが付けられています。日本語ないですが、なんとなく、、、分布は、原産が海南島で、用途?は、国家の三級の保護植物で、種には油が豊富に含まれて・・・なんとなく分かりますね。


 熱帯植物 熱帯植物 熱帯植物


熱帯植物もさることながら空気がとってもおいしい~


 夏場はかなり暑い


ハイキングをしながら日傘をさすつわもの。日が出ているとかなり暑いです。タオルと着替えは絶対に必要になります。


 つり橋


コースの途中にはつり橋なんかもあります。


 休憩所


グッドタイミングで給水所です。1本5元と比較的良心的な価格なので、水分補給は忘れずに!


 岩を飲み込む樹 何に見えるかな? お花は絶対に取っちゃダメ! 終点


ハイキングの終点は一周500m位の池があり、その周辺には休憩所があります。恐らく人工的に作られた池ですが、周囲の風景がとても幻想的でよかったです。


 リー族の民族音楽


中央のスペースでは現地のリー族の皆さんが民族楽器を奏でていました。鼻笛は面白いですね。なぜあえて鼻なのか?ご存知の方教えてください!まあそれはともかく、熱帯植物に興味のある方や、自然が好きな方はきっと気に入ると思います。たった1時間程度のハイキングでしたが普段運動不足の私の足はがくがくです。以外にハードなYANODAへは、この付近には温泉施設も多いので、温泉とセットのツアーがお勧めです。