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ザリッツカールトンサンヤリゾートホテル |
役立ち度: | (7票) | 更新日:2019年05月22日 |
海南島三亜亜龍湾ビーチエリアの高級ビーチリゾートホテル、リッツカールトンサンヤをご紹介します。 |
こんにちはチャイナエイトです。今日は海南島の超高級リゾートホテル「ザリッツカールトンサンヤリゾート」をご紹介します。
撮影時期:2010年2月撮影場所:海南島 三亜(サンヤ) ザリッツカールトンサンヤリゾートホテルサンヤのリッツカールトンは亜龍湾ビーチエリアの端に位置しています。空港からは車で約40分。オーシャンフロントで、後ろにはマングローブの川が流れています。
こちらはロビーです。建物は中国の古代建築風で西洋の高級感とはまた違った高級感があります。ロビーを中心にして、左右に客室が配置されています。ロビーは2Fで、1階にはレストランやゲームルームやジムなどがあります。
ゲストルームは山側、海側、海正面、ヴィラ、と景観によってランク付けされています。客室は最低でも60?あり、非常にゆったりしています。リッツに関しては山側もマングローブの川が流れていて、とても綺麗な景観なので、最低ランクの部屋でも満足できます。
オーシャンビュールームからの景観。
客室設備は何でも揃っています。浴槽にはガラス越しに液晶テレビが設置されています。もちろんNHKワールドチャンネルもあります。電源の電圧は220vと120vが一箇所です。日本の家電製品は110vが一般的なので確認して、必要であれば変圧器を持参してください。
ウェルカムカードと一緒に添えられたちょっとしたプレゼント。(貝殻)
1日1皿フルーツのプレゼント。
ヴィラルームも非常に人気があります。 1ベッドタイプと2ベッドタイプ、さらにプレジデントルームは3ベッド。 1ベッドタイプにはガーデンヴィラとオーシャンヴィラの2タイプがあります。オーシャンヴィラは海に面している為、開放的なヴィラで、ガーデンヴィラは建物の周りを草花で完全に囲んでいるので、プライベートな感じのヴィラです。個人的にはガーデンヴィラの方が魅力的でした。
レストラン系は、ロビーバー、海鮮&グリル、多国籍料理、中華料理、イタリア料理があります。外国人シェフも多数いて本格的な料理が堪能できます。 2,3日の滞在で食事に飽きることはないでしょう。全部いいレストランですが、中でも一番のお勧めは、ビーチにある海鮮&グリルのお店です。ボリューム満点の海鮮グリルは絶品です。少々値は張りますが食べる価値はあります。夜には生演奏も行われているのでこちらもお楽しみに。
中華料理レストランには個室もあります。
1階にある多国籍料理レストランは朝食の場所です。客室から直接1階に行くと、レストランまでたどり着くのが多少難しいので、まず2階のロビーに出て、そこからエレベーターに乗って行くのが分かりやすいです。
朝食はバイキングスタイルです。日本食もあります。
このホテルが一番力を入れているのがお子様だそうです。ホテルの敷地内にキッズファームを作って、畑で野菜などを収穫したり、動物たちと触れ合える空間を作っています。
なすのほかにも現地特産の唐辛子やマンゴー、ぶどう、へちま、すいか、きゅうりなど沢山植えられてあります。取ってもって帰ってもいいそうです。
亜龍湾ビーチには多くのホテルが密集していますが、このホテルは1番端に位置しているので、ひと気もまばらでプライベート感ばっちりです。でも亜龍湾ビーチの中心と比べると若干砂浜の形状が荒くて深いです。
マリンスポーツセンターも完備してます。でもちょっとお高め。
ホテルのガーデンも魅力です。沢山の南国の草花が植えてあってゲストを飽きさせません。
リッツホテルの周辺には、シェラトン、ヒルトン、マリオット、プルマンなど高級ホテルが並んでいます。全部行ったことがあるので、リッツも同じようなものだろうと思っていましたが、ここは違いました。さすが「リッツ」といった感じです。ハード面、ソフト面、サンア最強と言っていいでしょう。ただ、料金もサンア最強です。。。是非、特別な日にご利用下さい。