撮影日:2012年5月4日
撮影場所:広西省桂林市 陽朔
桂林から漓江下りをして、終点の陽朔で下船します。
写真を見るとおり、5月が桂林観光のピークですので、人がいっぱいになり、混雑していますね。
このお爺さんは鵜飼の鵜と一緒に有料で写真に収まっています。
下船したら、すぐに陽朔のもっとも賑やかな「西街」に入ります。
西街みたいに老街って、どこの町とも同じ感じですね。古い町並み+お土産店ですね。
販売しているお土産が現地の名物、100%のシルクや画扇(ビャクダンで作られた扇子に絵を描く)
漓江下りの船はほとんど同じ時間帯に到着するので、この「西街」も一瞬だけ、いっぱいの人が集まって、みんな同じ方向へ歩き、西街の終点でツアーのバスに乗車します。
一方夜でも、陽朔に泊まるお客は、楽しみにこの西街のスナックに来るので、とても賑わっています。
「陽朔西街」を抜けたところで、見かけたのがこの黄色い車です。実は、それは陽朔の市内バスです。
町が小さいので、バスも小さいですね。料金まで確認していないですが、リーズナプルでしょうか?
手を振ると、乗せてくれ、合図すると何処でも、降ろしてくれますよ。
陽朔の名物料理「魚のビール煮」です。お越しの方是非、ご賞味くださいませ。
至る所に、「魚のビール煮」の店がいっぱいあります。
陽朔の観光スポットへ参ります。「月亮山」と「高田郷」へ行きます。
陽朔の風景を楽しみながらの車での移動です。サイクルリングしている人々が見えています。サイクリングはもっと気軽に陽朔を楽しめるでしょう。
あちこち、自転車のレンタル屋があります。おそらく陽朔観光に来られる人々にとってはもっとも最適な交通手段だと思えるかもしれません。
「陽朔西街」から車で15分程移動して、来ました。
月のように見える「月亮山」です。丸く大きいな岩が中心を丸く開けた様を抱える山が、見る角度によって、新月や満月のように見えます。確かに、陽朔の山はいいですね。
近くの村民達は、絶好の場所に展望台を設け、拝観料を取っていますが、まあ、自分が好いと思ったら、無料の県道から見るだけでも十分ですね。
そして、陽朔県のハイライトと呼ばれる高田郷
「月亮山」から車で5分程移動して、来ました
完全な山水画の世界でしょう?
陽朔から桂林市内へ、車で90分間かかり、この時間を利用し、昼寝しましょう。ハッハッハ-
西街から高田郷までの観光時間は約1時間ぐらいです。