こんにちはチャイナエイトです。
今日は桂林観光のハイライト・漓江船下り
世界の人々に知られている漓江船下りをご紹介させていただきます。
【冠岩~陽朔】
「冠岩」を抜けて、続いて下流へ。
真正面の山には「馬が描いてありますよ」
このスポットはマップにも載せていませんよ。どこ?
さあ、写真の通りに、赤い線で囲まれる方向にしたがって、ご覧にください。
ここだ!
確かに、人間が馬に乗っている姿のように見えるでしょうか。
桂林山水を楽しむには、想像力が必要ですね。
楊堤郷のシンボル「羊の蹄」と呼ばれる
う~ん、犬の蹄と思ってる人がいますけどね。自然の楽しみ方って、いろいろですね。
ここからはいよいよ、漓江船下りのハイライトに入ります。楊堤~興坪の間は素敵な景色が多く集まってる最高のスポットです。
素敵な景色がだんだん現れてきますよ。
この先の細い山は「観音の山」と言われています。
合掌して静かに座っている観音様のように見えます。何か願いごとがあったら、拝んでみて、よく効きますよ。ハッハッハ-、私は拝みましたけど、適えてくれるかな……
遠くにある山を見て!富士山だよ!~
富士山?
う~ん、そう言われてもねえ。
リンゴの山もランドマークです。
それは、よく似ていますね。
中国人の観光客にとってもっともよく知られているスポットに来ました。「九馬画山」という伝説があって、その由来は、ここです。
山の上には、九匹の馬が描かれています。九頭の馬を見つけられるのは想像力が豊かな人ですよ。では、数えて見ましょう。
九馬画山の観光後、「ご飯の時間ですよ!」とガイドから船内放送の一言で、全員が一斉に2階に集まります。何でも競争する中国の皆さんは、ビュッフェテーブルに殺到し混雑します。
船内で昼食を取ってから、陽朔まで最後の区間を楽しみます。
最も大事なのは、船の後部デッキへ行って、人民元20元札の裏に描いた漓江山水の景色を探すことです。
ここ、ここです!
20元札に映った風景です。
タニシに似ていますか?!
中国古代の伝説では、孫悟空はお釈迦様に「五つ指の山」に押さえられたと言われています。
五つ指の山を通ってからは普通の山ばかりで、
1時間ぐらいの休憩時間で、陽朔に到着します。
朝9:30にスタートし、13時すぎに着きましたが、陽朔の船乗り場です。
そろそろ下船します。
あ~漓江の景色、満喫できましたね。
もちろん、多くの写真は登録できませんが、漓江船下りをしたことがない貴方が、人生に一度は是非ともお越しくださるようお待ちしております。