3.17~上海空港入国の新しい流れ

上海空港は3月17日より急遽入国手続きの変更が生じました。韓国、イタリア、イラン、日本、フランス、スペイン、ドイツ、アメリカ、イギリス、スイス、スウェーデン、ベルギー、ノルウェー、オランダ、デンマーク、オーストリアの16か国からの渡航者に対して、臨時検査施設へ搬送することが分かりました。臨時検査施設でPCR検査を実施と8時間待ちが必要になりました。

上海空港の新しい入国の流れ

1健康申告書の準備
2機内でグループを分け、ドアーオープンを待ち
3グループごとに、ゲート付近で税関係員が問診と健康申告書の再確認パスポートカバーにシールを貼り
4検温
5入国審査
6荷物受取
7上海在住者は所在の区のデスクの係員がバスへ誘導
(江蘇省、浙江省も駐在デスク設置あり)
8バスにて区の臨時検査施設へ搬送
9区の臨時検査施設で身分確認
10PCR検査を実施
11臨時検査施設に併設される臨時宿泊施設にて8時間待機
12区の係員は住所所在町へ通報、自宅隔離環境条件の確認へ訪問
13PCR検査結果発表
14陰性反応者:自宅へ送迎、14日間在宅隔離実施
陽性反応者:医療機関へ搬送
(陰性反応者の自宅は隔離条件に満たない場合、または上海に住所のない人は政府の指定隔離施設で14日間隔離、費用個人負担)

政府の施設で隔離実施の場合は、一人1日あたり、200元台と400元台の2種類の施設を提供

在宅隔離実施の方は毎日検温と在宅義務実施確認を行う

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3月17日から上海空港から入国にPCR検査が実施