日中関係実際のところ・・・
こんにちはチャイナエイトです。
今日は連日メディアで放送されている日中関係の実際のところを探ってみました。
当サイトのパートナーや中国で暮らす日本人の方に、
「日中関係が悪化しているようですが、現地の状況はどうですか?」
と質問してみました。
【回答】
◎北京の場合
一般市民はそれほど感情的になっていません。しかし実際にデモも発生しているので、
駐在員などは外出を控えているようです。
◎上海の場合
会社に大きな損害が出ました・・・もういい加減にしてほしい・・・(涙)
◎四川の場合
まったく影響はないですよ。今は九寨溝のシーズンなので日本人観光客の対応で忙しくそれどころではないです。
◎桂林の場合
え?反日?誰かそんなこと言ってました?
◎雲南の場合
日本人烈々歓迎!
◎海南島の場合
いつもと変わらずのんびりした南の島ですよ。
◎台湾の場合
話題にはあがるけど、みんな第三者的目線で冷静に話してます。ニュースも中立的に報道している。円高の影響か、日本人は増えているようにも感じる。
と、いろいろな意見を頂きました。
やっぱり首都である北京では若干緊張した雰囲気になっているよう。
日系企業の多い上海を初めとする南方地方では、政府や領土の問題よりもビジネスが大切そう。
その他の地方では、拍子抜けするほど普段と変わらない様子。むしろウェルカム。
よって9月28日現在、旅行客への影響はほぼ無いと言ってもいいでしょう。
メディアではかなり過激に報道されていますが、中国人も冷静な対応を願っています。