これから開発する安徽省の古村落:南模村
こんにちは!チャイナエイトです。
世界遺産の自然景観・黄山を見た後、麓に散在している文化遺産を巡ります。知名度の高い安徽省の古村落と言えば、宏村と西递ですが、さすがそれ以外にたくさんあります。今回は「南模村」を訪れます。
封建時代に残された「牌坊」(鳥居のような建築物)の多い安徽省では、古村落が今現在でもたくさんです。
民家の特徴と言えば、白壁に黒い瓦、そして「馬頭壁」という塀です。
また風水の信仰と実用の目的で、わざと水路を作り、家々の前に水が流れるように設計されていることです。
大々的に修繕して、観光開発直前に来ているこの南模村では、あちこちまだ工事しています。もう少ししたら、完璧な観光地になりかねませんね。