無錫恵山泥人形博物館
こんにちはチャイナエイトです。
上海から車と日本語ガイドのチャーター依頼で、お客様を連れて無錫へ行きました。古いガイドブック(と言っても2011年版)を持っているお客様はそこに記載している無錫土産の「泥人形工場」へ行きたいとのことです。
確かに、無錫って、土産はこの1元~十数元のする手頃土産の「泥人形・大阿福」です。ところで、値段が安すぎるので、職人の数が減ってしまって、継続には困難とニュースでは報道されています。
観光ガイドとしても、私も非常に久しぶりです。
で、非常に急激に都市開発されているこの無錫では、記憶にあった「泥人形工場」はなかなか見つかりません。まさか、その工場の住所である道も見つかりません。
近くの工場の警備員に聞いたら、その工場は取り壊されたそうです。しかも、あの通りまでも、なくなりました。えええ。。。
で、いろいろ聞いたら、今新しく作った「恵山古鎮」にある「泥人形博物館」には職人がいるそうです
いろいろ探しましたが、営業時間は終わっていないものの、勝手に閉まっています。残念で仕方ありません。
最近の中国、高速発展に伴い、経済効果のない優秀な歴史や文化が相次ぎができない物が多くて、ちょっと残念でした。
逆に言えば、早いうちに、まだ残っている中国の優秀文化に観光しなくちゃ、、、