西安地下鉄に隠されている文化記号 - 基本情報｜中国旅行のチャイナエイト

こんにちは、チャイナエイトです。
今日は西安地下鉄の駅をめぐりました。

龍首原駅(Longshouyuan Station)
龍首原駅は「龍文化」をテーマとして、文化壁には「龍」と関する詩を引用し、天井の形は泳いでいる「龍」を真似しています。そのほか、花崗岩作りの柱に北方を代表する神獣の玄武を彫っています。本駅のマークは青龍です。

大明宮西駅(West Daming Palace Station)
大明宮西駅の天井は柱を中心として、両側へ散らしています。吊柱は梁柱のように皇室宮廷の風景を作り、花崗岩作りの柱に王権を代表する菊の花がモザイクされています。本駅のマークは大明宮及び西側の栖鳳閣です。

永寧門駅(Yongning Gate Station)
永寧門駅の文化壁はすばらしい鎏金工芸を用いて、駅を立派な芸術品のように造られています。駅の柱には南方を代表する神獣の朱雀を彫りこんでいます。本駅のマークは西安城壁の永寧門閘門です。

運動公園駅(Sports Garden Station)
運動公園駅は運動と健康が代表する緑色を天井の色にして、さっぱりと感じられます。駅の内装に青春テーマが溢れています。柱には横紋様式を彫っています。本駅のマークは西安体育館です。

航天城駅(Aerospace City Station)
航天城駅は美しい宇宙空間をテーマとして、天井は紺青と白を組合い、宇宙とプラネットを創ります。青い吊木は宇宙の無限を代表し、曲がっているランプは中心の丸いランプと応じて、宇宙の繁星と人間の科技を代表しています。柱は工字のように、祥雲模様を彫っています。本駅のマークは発射塔、ロケット及びプラネットです。

半坡駅(Banpo Station)
半坡駅の天井はほかの駅とぜんぜん違っています。この駅の天井は中国昔の屋上のように作られています。柱に彫られている模様は有名の半坡「人面魚紋」です。本駅のマークは半坡博物館です。

北大街駅(Beidajie Station)
北大街駅の天井は一号線を代表する回型模様と二号線を代表する九宮模様が内装され、真ん中は九宮格宮ランプが仕掛けられています。本駅のマークは陜西出版発行大厦です。

玉祥門駅(Yuxiangmen Station)
玉祥門駅の天井は木色の斗拱が仕掛け、花崗岩の柱には祥雲を飾ります。文化壁には西安城壁玉祥門と馮玉祥将軍をテーマとして、平和を提唱し、馮玉祥将軍と西安に関する物語を述べています。本駅のマークは西安城壁玉祥門及び祥雲模様です。

朝陽門駅(Chaoyangmen Station)
朝陽門駅の天井は浅い木色のボックスを吊柱として、照明機材は条状と格状のボックスで内装されています。柱には装飾文様を彫り、端部には木色の斗拱が仕掛けています。文化壁には古い城壁を描き、城門の両側に茂々しい木が立ちます。文化壁の上半部分は金色の太陽が輝いている様子を描いています。本駅のマークは西安城壁の朝陽門及び昇っている太陽です。

滻河駅(Chanhe Station)
滻河駅の天井は青い波のように工夫され、水底と感じられます。柱の上部は波文様が飾られています。本駅のマークは広遠大橋及び滻灞名勝区の柳の木です。

行政中心駅(Administrative  Center Station)
行政中心駅はアジア唯一のガラス張り天井の地下駅と称されています。昼は太陽が中に刺されます。夜になると、天井は七彩の光を発射し、この駅はロマンチックな童話世界になります。本駅のマークは西安市市役所です。