【西安発】秦大散関•秦棧道と青銅器博物院を訪れる旅基本情報|プリントアウト
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  • 食事付
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  • 現地払い可
【西安発】秦大散関•秦棧道と青銅器博物院を訪れる旅
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(0件) 更新日:2019年05月22日

 始皇帝27年(前220)に始皇帝は、全国に馳道を作った。馳道とは、一般人は立ち入ることはできない皇帝専用の道路だが、この道は戦車も走れる軍用道路である。一旦事あればすぐさま軍隊をおくれるよう、道路の表層は金属製の鎚でたたいて固めてあったという。道幅は五十歩、つまり69・3メートル。また、三丈つまり6.93メートルごとに青松を植えた。馳せる道とは、まさに現代の高速道路である。

スケジュール

時間 交通 スケジュール内容
07:30 自動車

【お出迎え】
ご宿泊のホテルまでお出迎えに上がります。
ホテル宝鶏市大散関へ(約3時間、約189キロ)

10:30 徒歩

大散関観光
【秦馳道】
始皇帝27年(前220)に始皇帝は、全国に馳道を作った。馳道とは、一般人は立ち入ることはできない皇帝専用の道路だが、この道は戦車も走れる軍用道路である。一旦事あればすぐさま軍隊をおくれるよう、道路の表層は金属製の鎚でたたいて固めてあったという。道幅は五十歩、つまり69・3メートル。また、三丈つまり6.93メートルごとに青松を植えた。馳せる道とは、まさに現代の高速道路である。
秦直道は秦帝国が行った万里長城に続く二番目の大型国防工事で、「古代世界交通明珠」と言われ、2,217年の歴史を待ちます。

秦馳道見取り図

昔の「秦桟道」 


大散関へ行く今の「宝鶏―漢中国道」

【関中】
関中とは、函谷関の西側の地域を指す。 現在の中国陝西省渭水盆地の西安を中心とした一帯で、ちなみに、秦王朝の都を守った四大要塞とする東の函谷関、西の大散関、北の蕭関、南の武関に 囲まれていることからその名があるともいう。
関中見取り図

【大散関】
大散関は西安市西側の宝鶏市街中心部から南西へ約17kmにあり、大散嶺を越えるための隘路、散関、崤谷とも呼ばれ、秦馳道の「秦桟道」で関中と漢中を結ぶ要路として、南北に政治勢力が対峙する際には、攻守によろしき地として重要視された。例えば南宋と金の国境の西端となるなど。漢中王劉邦が関中に入り、蜀の諸葛亮が魏の陳倉を攻めた際には、南から北にこの地を過ぎ、唐の玄宗が四川に逃れ、元や明が四川を平定する時は、北から南へ通った。

:※観光時間約1.5時間頃

12:00 なし

【昼食】
昼食には大散嶺郷土料理の山菜や地鶏などをお楽しみ下さい。

13:30 徒歩

【宝鶏青銅器博物院】
1956年創立で、大陸中国で最大の青銅器展示スペース(建築面積:34800㎡、展示品:12761点)を誇る。 青銅器文明が全盛であった西周王朝と秦王朝の発祥の地ということで、当地が選定された。
宝鶏市は、周(紀元前1046-256年)、秦(紀元前221-206年)の時代の青銅器が最も多く出土する地域で、現在も毛公鼎や大盂鼎など5万点余りの青銅器が出土しており、「青銅器の里」と称されている。

15:00 自動車

【お見送り】
宝鶏青銅器博物院ホテルへ(約2時間、約172キロ)
ご宿泊のホテルまでお見送り。ごゆっくりお休み下さい。

ツアー料金

基本情報

ツアー名 【西安発】秦大散関•秦棧道と青銅器博物院を訪れる旅
ツアーコード JPXIAOPT0055
催行日 毎日
最小催行人数 1名様からご利用頂けます
所要時間 約10時間
食事条件 昼食附き
案内ガイド 現地にて日本語ガイドがご案内致します
お申し込み期限 ツアー当日3日日前まで受け付けておりますが、なるべくお早めにお申し込み下さい。
お申し込み条件 なし
キャンセル条件 【キャンセル料金】
ツアー当日:旅行代金全額
ツアー前日及び前々日:旅行代金の50%
ツアー3日前から6日前:30%
※ピーク時期はこの限りでは御座いません

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