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上海おすすめ点心
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(4票) 更新日:2019年05月07日

 一般的に、一つの都市を愛するには、まず美食から始めましょう。典型的な軽食は、上海人に「点心」と呼ばれ、正規の食時間における一つの心地よさとロマンをお届けします。最も正統の上海のお菓子を味わいたくては、老舗と上海の伝統の朝食屋台に行ってみましょう。それらは上海各所に分布して、見つけやすいです。正統の上海点心が、あなたをグルメのたびへとご案内いたします。










小籠包
  食べ方   出来立てを食べるのが醍醐味で、端を噛み破れば特上スープが滴る。生姜の千切りを入れた黒酢を少し付けるのが本場の食べ方。















その名は早くから世界に轟き、上海の代表的な存在だ。上海人もそれを「小籠饅頭」と呼ぶことに慣れている。最も伝統的な餡は豚肉。適当な季節になると、蟹味噌入りの小籠包も食べられる。
  お勧めの軽食店
南翔饅頭店

 黄浦区豫園路85号    10号線豫園駅

 021-63554206    07:00-21:00

古猗園レストラン

 嘉定区南翔鎮滬宜公路218号    11号線南翔駅

 021-59121335    08:00-16:00











  ティップス   朱家角古鎮のおばさんたちが昔ながらの手法で作る粽は「阿婆粽」の名で知られる。















端午節に必ず食べる。上海人は白米粽(お米だけで味がほとんどついていないチマキ)と鮮肉粽(豚バラ肉の塊が入ったチマキ)が好きで、前者は白蜜につけて食べると笹の葉の爽やかな香りが協調され、後者は中の豚肉のうま味がもち米にしっかりと浸みている。
  お勧めの軽食店
五芳斎

 黄浦区雲南南路28号    8号線大世界駅

 021-63286871    09:00-22:00

緑波廊

 黄浦区豫園路115号    10号線豫園駅

 021-63280602    07:00-20:30











八宝飯
  食べ方   「八宝」をたかう材料の数kら有由来しており、上海人は蓮の実、果肉の砂糖漬け、紅棗、こし餡を好んで使う















上海では年越しに欠かせない食べ物。上海流の八宝飯を作るには、大体ラードを使う。出来上がった時、もち米はキラキラと見える
  お勧めの軽食店
美新点心点

 靜安区陝西北路105号    2・7号線靜安寺駅

 021-62470030    07:00-19:00

老正興

 黄浦区福州路556号    1・2・8号線人民広場駅

 021-63222624    11:00-14:00;17:00-21:00











春巻
  食べ方   できたての春巻は、うちのあんがとても熱いから、食べる時に注意しなくてはならない。あまりに多く酢をつけると、外皮は脆い口当たりを失う可能性がある。















和えた具を薄くのばした生地の上に載せ、中身が出ないように巻いて油で揚げる。上海では炒めた白菜と豚肉の千切りを具にしたものが定番。春に春巻きを食べて「咬春(春を噛み締めて春を迎える)」をする風習もある。
  お勧めの軽食店
王家沙点心店

 靜安区南京西路805号    2号線南京西路駅

 021-62530404    07:00-20:30

富春小籠

 靜安区愚園路650号    2号線江蘇路駅

 021-62525117    06:00-00:00











ミニワンタン
  食べ方   スープとワンタンで一緒に口の中に送り込んで、つるんと食べるのかたまらなく楽しい。















ほんの少しの肉を包んだワンタンをさっと煮て、錦糸卵、干し海老、海苔をいれた「三鮮湯」スープに浮かべる
  お勧めの軽食店
光明邨大酒家

 黃浦区淮海中路588号    1号線黃陂南路駅

 021-53067878    07:00-21:30

沈大成

 黄浦区南京東路636号    2・10号線南京東路駅

 021-63224926    06:30-22:00











焼売
  食べ方   下沙焼売は浦東南匯地区に百年以上前から伝わる伝統的な点心で、春筍とこま切れ肉の餡が一番人気。















中国の多くの場所に焼売があって、でも、上海だけある焼売は醤油付けのもち米を餡にする。たまにも、細かく刻んだ肉や椎茸など更に加える。
  お勧めの軽食店
杏花楼

 黄浦区福州路343号    1・2・8号線人民広場駅

 021-63553777    07:30-20:30

北万新

 黄浦区淮海中路432号    1号線黃陂南路駅

 021-63855284    07:00-20:00











焼き小籠包(生煎)
  食べ方   上海人は一般的に、熱い牛肉と春雨のスープを飲みながら、焼き小籠包を食べる















平たい鉄鍋から出たばかりの焼き小籠包は濃厚な肉の香り、ネギの香り、ゴマの香りが溢れる。最もクラシックな豚肉餡以外、エビのむき身、牛肉、鶏肉などいろいろ餡の焼き小籠包が出てきた。
  お勧めの軽食店
小楊生煎

 靜安区吳江路269号2階    2号線南京西路駅

 021-61361391    10:00-22:00

保羅酒家

 靜安区富民路271号    1・7号線常熟路駅

 021-54037239    11:30-00:00











酒釀圓子
  食べ方   上海人は酒酿圆子の中に一つ生玉子を入れるのが好きで、玉子は酒酿圆子の上に浮かべて、美しくて美味しい。















上海人家庭定番の食後のデザート。食卓に出す前にモクセイを少し散らしてアクセントに。ほんのり甘いシロップと適度な歯ごたえのお団子に、心もお腹もお満たされる。
  お勧めの軽食店
鴻瑞興

 徐匯区中山南二路1500号    11号線上海遊泳館駅

 021-64275177    06:30-20:00

瑞福園

 黄浦区茂名南路132号乙    1号線陝西南路駅

 021-64458999    11:00-14:00;17:00-21:30

























青団 排骨年糕
  食べ方   清明節に食べるおやつ。麦の苗の汁、もち米、こし餡が主原料   食べ方   あげた骨付き肉と薄くスライスした餅のコンビ。辣醬油をちょっと付けて食べるのがミソ。
 お勧めの軽食店  お勧めの軽食店
王家沙点心店

 靜安区南京西路805号    2号線南京西路駅

 021-62530404    07:00-20:30
鮮得來排骨年糕

 黄浦区雲南南路46号    8号線大世界駅

 021-63261284    06:45-22:30

























鍋貼 湯団
  ティップス   中国風焼き餃子。ジューシーな餡とカリッと焼かれた皮が美味しい。   食べ方   元宵節に必ず食べる。餡の入った白玉団子。上海では黒ゴマ餡と豚肉餡が人気だ。
 お勧めの軽食店  お勧めの軽食店
四如春食府

 普陀区石泉路72号    7号線嵐皋路駅

 021-62143292    05:00-23:30
寧波団子スープ店

 黄浦区豫園路110号    10号線豫園駅

 021-63739458    08:00-20:30

























粢飯糕 麻球
  食べ方   塩味をつけたご飯を黄金色に揚げたのも。   食べ方   こし餡を餅でくるみ、表面に白ゴマをまぶして油で揚げたもの。
 お勧めの軽食店  お勧めの軽食店
新吉士レストラン

 靜安区南京西路1618号8階    2・7号線靜安寺駅

 021-62883658    11:00-22:00
大富貴レストラン

 黄浦区中華路1409号    8号線老西門駅

 021-63770322    05:00-20:00

























豆腐花 蔥油餅
  食べ方   豆乳で作ったプリンのようで、口に含むと豆腐の香りがふわりと広がる。   ティップス   昔ながらの庶民のおやつ。薄く何層にもなり、黄金色に焼かれた生地はパリパリ。
 お勧めの軽食店  お勧めの軽食店

新亞大包

 徐匯区興国路408号    10・11号線交通大学駅

 021-62812558    06:00-21:00


至真老上海菜

 徐匯区淮海中路1726号    10号線上海図書館駅

 021-64332882    11:00-21:00














四大金剛
「四大金剛」とは天宮の門を守る四人の神、仏教の四天王のこと。昔から上海に住む人々のソウルフードである四つの早点は冗談混じりに「四大金剛」と呼ばれ、彼らが付き添っていれば、新しい一日を充実した気持ちで迎えられるだろう、と愛されている。どれも材料費が安く、作り方も簡単だが美味しく栄養価が高い。昔から早朝の街角に立つ朝市の主役であり、現在は老上海人の忘れられない味だ。上海人のこの「四大金剛」に対する熱愛ぶりは、朝食という本来の意義から超越し、この町に欠かせないシンボルの一つだとも言えそうだ。
  食べ方   「四大金剛」はそれぞれ単品でももちろん美味しいが、組み合わせるとまた違った美味しさが楽しめる。たとえば油条入り粢飯、大餅と豆漿、大餅で油条を包むなど。どの組み合わせも極めて上海色あふれた「モーニングセット」である。





























油条 大餅







上海人は油条を段に切ることが好きで、しょう油をつけて食べる、脆くてふかふかしている。








上海の大餅は通常長い形のしょっぱい大餅と円形の甘い大餅があって、前者はネギの香を伴って、後者は口に合うあめのあんがある。

粢飯 豆漿







蒸したもち米を適度な大きさに握り、中に油条を入れるのは上海人の好みです。油がすくなくてダイエットができるし、お腹もいっぱいになれる。








上海人好きなのは干しエビ、搾菜、海苔、ラー油などを入れた「咸漿」。